|
テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、とってもとっても不思議な出来事がありました
もしかしたら、生まれてから初めて位の出来事。 それは・・・ 祖母の法事の時のことです こんな時ですから、墓前でお経を読んでもらうだけでしたが、 お正月以来に集まった家族。 法事なのになぜかみんなうれしそう 今回、お供物はフードコーディネーターであるわたくしがっ フルーツの盛り合わせ、お重、お菓子の盛り合わせなどをかなりの力作で用意しました 係りの方が綺麗に並べてくれて、 ご住職が到着し、いざ、お経が始まりました。 すると・・・ さっと現れたのは、大きくてきれいな黒い蝶でした ひらひらっと私たちの前を通り過ぎ、ご住職に近づくと、ちょうどお墓のあたりを旋回して またこちらに戻って一回、二回・・・ひらひらとみんなのすれすれを飛び回り、 またお墓の方へ向かい、そのまま去っていきました これはもう、そうですよねっ 祖母ですよね 夢にでも出てきてくれたらと思っていましたが、 さすが祖母、素敵な登場でした こんなことってあるんですね~ 不思議で素敵な素敵な出来事でした でも「絶対おばあちゃんだよ~」っと騒いでいたのが なぜかだんな様でしたっ さてさて、秋です そう、美味しいものいっぱいの秋 みなさんには思い出の味ってありますか 味覚はタイムマシーンです。 私は祖母の料理の継承者 おばあちゃん子でしたから。 なので、私は母や姉をタイムマシーンにのせてあげられるんです 今日はそんな思い出の秋の味覚を。 ≪おばあちゃんのいくら醤油漬け≫ 使うのは、生のはらこです。 1.42,3~45℃(温度設定できれば、沸かさなくてもOKです)程度のお湯の中に塩を加え、その中で皮を裏返すようにばらして薄皮や汚れを除き、ザルに入れる。 ※この時、皮や汚れが少し残っていてもOKです。また、いくらが白っぽくなりますが、大丈夫ですよ 2.ボウルに水を入れて1のいくらを何回も水をかえながらふり洗いする。 ※1で残った汚れはこれでのぞけます。 3.いくらがキレイになったら、最後に酒(料理酒でOK)で洗ってザルにあげ水気を切る。 4.漬ける容器にいくらを入れたら、酒としょうゆをお好みで加えて作業終了 1時間程度漬けたら食べられますが、やっぱり半日くらいはつけた方がおいしいです 出し汁などを使った上品なしょうゆ漬けもありますが、祖母直伝は酒としょうゆです。 でも、甘めのがお好きな方はみりんを加えていただいてもOKですよ 1の作業は少し手間ですが、そこだけがんばればその後は割と簡単です 今は、ほぐしてくれる魚屋さんもありますから、ほぐしてもらったら、2からやってください。 いつもいくらをつけていると「いくらは酒で洗うのよっ」と祖母が言っていたのを思い出します。 濃い目の味付けの「おばあちゃんのいくらしょうゆ漬け」よかったらお試しくださいね ・・・お酒の味が苦手な方には、おすすめできないかも。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.25 17:35:42
コメント(0) | コメントを書く |