belleの観劇＆旅行日記　

　
9/3ソワレ観劇です。

エリザベート：一路真輝
トート：山口祐一郎
フランツ：石川禅
ルキーニ：高嶋政宏
ルドルフ：浦井健治
ちびルド：塩野魁斗

一路さんは相変わらずお美しい。
1日2公演、お疲れ様でございます。
側転も決まっていました。

役に入り込みすぎてか、
真顔のようなすごい表情が何度か見られました。
ルドルフが死んだ時なんて
ほんとに生気を失ってしまった感じ。
超細かった～。

山口トート、歌は完璧。
溜めも余韻も健在。
やっぱりゴンドラで登場は笑えましたが。

結婚式の場面でマイクがおかしくなり
第一声が入っていませんでした。

石川フランツ、いやぁ～、若かった。
いつものたれ目がわからないくらいの
バッチリメイクでした。
がいちフランツにそっくりだったのは
対談の後にメイクを教わったに違いない！
と推理してみたり。

エリザベートに対する愛情がよく伝わってきました。
フランツびいきの私としては
人間らしく演じてくれる方が好き。
その方が「夜のボート」により感情移入できるから。

今回うるっと来たのはパパとの交信？
パパがシシィに対して歌うところ。
「自分から殻に閉じこもる必要はないんだよ」
みたいな言葉がなんだか印象に残りました。
確かにエリザベートは自分から孤独な道を
選んで歩いていっているような気がするから。

浦井ルドルフ、2回目ですが上手くなったみたい。
力強さがでてきたのかなぁ？
髪型がペッタリしてなきゃなおいいのに・・。
ルドルフはやっぱり若くてすら～っとした人が
演じてくれた方がいいなぁ。

あぁ、でも弱そうな人のほうがいいかも。
繊細さが無いとルドルフって感じがしない。
そこらへん、ルーカス君はばっちりでした。
浦井君もその意味ではとっても合っていると思う。

チビルド塩野くん。
もう、なんて可愛らしい声なの！
やっぱチビルドは可愛さが命！
かわいそう・・・と思わせなくては。

個人的には初演の時の地球儀が好きです。
未来のルドルフの思想を表しているようで。

そういえば
結婚式の場面、幕？が両側に開くところが
1回詰引っかかった感じになってから
スーッと開いていきました。
皆さん慣れたもので？
普通にこなされていましたが。

今日は家族と席が離れているので
オペラグラスを借りてみたら
軽くて見やすかったです。

ただ、メガネを外したりかけたりは
面倒でした。
何回もやっていたら普通の時も
ピントが合わなくなって大変でした。

以上、主観入りまくりの感想でした。


これ、チーズケーキだそうです。
ほわほわでおいしそ～う♪


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