belleの観劇＆旅行日記　

電車でガタゴトハンガリーへ向かいます。
目的はDebrecen（デブレッツェン）での
「Romeo es Julia」観劇です。
デブレッツェンは「Elisabeth」の
1場面でも出てくるハンガリー第2の都市です。

ホテルを出たら、雪がちらほら。
どうりで寒いはずだ～。
早朝だったのでまだ暗くて
その時は気が付きませんでしたが
夜中に雪が降っていたみたいで
少し周りが白くなっていました。

6時にホテルをチェックアウト。
スーツケースはまた同じホテルに泊まるので
預かっておいてもらいました。

とことこ歩いてKarlsplatz（カールスプラッツ）駅へ。
そこからTram（トラム）DにてSüdbahnhof（ウィーン南）駅へ。
思ったより早くて、6：35には到着。

かなり大きな駅で、
イタリアやハンガリー方面などへ向かう列車が
この駅から出ています。
（でも、私たち帰りはWestbahnhof（西）駅着です）

まだ日が出ていなかったのでかなり暗～く
ちょっと怖い雰囲気でした。

OKAYというスーパーでセンメルサンドを購入。
待合室が空いていなかったので
寒い中ベンチで冷たいセンメルサンドで朝ごはん。

なにか物足りないし、やっぱり暖かいのが欲しいなぁと
ANKERというウィーンでよく見るパン屋さんへ。
（どの階にもあったので、気になってました）
そしたらなんと、こちらのほうが温かいし大きいし安い。
なにより美味しかったんです。
ピザみたいなのもあって、速攻で買いました。

OKAYは0.95ユーロ、ANKERは0.75ユーロでした。

電車はすでに止まっていたけれど、
乗っていいものかわからずしばし待つ。
よく見ると、もう乗車している人が！

なので自分の号車を探してみました。
だけど、ドアの開け方がよくわからなくて
また待っていたら
同じ車両の人が来て乗り込んでいたので
いそいそと便乗してやっと車内に入れました。

6人がけのコンパートメントを貸し切り状態でした。
ご飯を食べたり写真を撮ったり・・・と
電車の旅を満喫いたしました。

窓の外はすごい吹雪いていて、視界は数メートル。
木とか草とかが凍り付いていてびっくり。
私の雨女度もここまで来たかぁ～と
ちょっとしょんぼり。
でもだんだん雪は止んできました。ほっ。

何回かパスポートチェックやら
乗車券チェックがありました。
ここでやっと念願の汽車マークのスタンプ♪

以前はツアーだったせいか？
電車で国境越えをしたのに押してもらえなかった。
だから今回押されるのがひそかな楽しみだったのだ♪

7：15発で9：50ブダペスト着。
ちょっと遅れていたので、乗り継ぎに必死。

同じ駅からの乗り継ぎだけど
ホームがかなり離れていて、走りました。
おかげで電車の中ではポッカポカ。

そんな私たちを待っていたのは
数人の地元っ子たち。
指定席だけど、空いていたから座られていた。

チケットを見せて納得したと思ったら
向こうが空いてるわよ！交換しましょ！
みたいなニュアンス。

一緒に座りたいんだろうな、と思って
そっちに座ろうとしたらそこにも誰かがいる。
4人のうち1人は別グループだったみたいで
またよくわからなくなった。

結局、私たちがきちんと予約していた席に座れました。
なんかもう、すっごい焦っていたので
よくわからないやり取りでした。

途中ですがこの辺で・・。


ウィーンのホテル


これ、チーズケーキだそうです。
ほわほわでおいしそ～う♪


生クリーム好きにはたまりません～♪
　　



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