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少し遅くなりましたが、実は出産、終えてきました。
去る8月4日の早朝のことでした。 陣痛は早朝4時に始まったようです。 でも週数的には36週と3日。2日前の健診の時の推定体重は2300gないと言うことでしたので、お腹が張っていても 「いつもの張りだろう」と思って、早めにウテメリンを内服して様子をみようとおもっていました。 けれども張りは一向に治まる様子をみせません。 それでも陣痛ではないと信じて疑わない私は、ベッドの上で深呼吸しながらこらえていました。 でもちょっと冷静になって考えてみると、どうも不規則ながらも15分前後で張りが襲ってきているように思えました。 それでも「いやいやいや、まさかそんな」と頑張っていました。 その後1時間ほど部屋をかえて頑張ってみたのですが、恐ろしいことに間隔がドンドン短くなってきている(?)ことに気がついたのです。 仕方なく5時を過ぎたところでようやく眠っている旦那を起こしました。 しかし、痛みがナツの時よりも弱い気がしました。 だからそういう状況でもまだ「何ちゃって陣痛だったら?」という不安もありました。 旦那は結構落ち着いたもので「じゃあ、シャワーを浴びて目を覚ましてもいい?」とシャワーを浴びに行きました。 結構切羽詰まっている状態ではありましたが、まだほとんど入院の準備をしていなかったので、陣痛に耐えながらその間にとりあえずのものをつめて回りました。 で、眠っているナツを抱え、近所にすむ親戚のうちに預けて病院にゴー! ついてすぐ助産師さんの内診を受けたら、助産師さんは一言。 「こりゃいけん。分娩台に乗ろうか」 あ、やっぱり陣痛だったんだー、とやっとそこで納得したわけです。痛かったわけだー。そっか、そっか、陣痛だったのか。 そして分娩台に乗ってすぐの内診でまた一言。 「8センチだねえ」 そっかそっかー。結構お尻に来ていたもんなあ。 私は家で8センチになるまで頑張ってたんだぁ。すごいなあ。 …けっこう余裕があったわけです。 その後2時間足らずで第二子を無事出産したわけです。 分娩所要時間4時間8分。ナツの時は4時間半くらいだったから 記録を更新してきました。 でもやっぱり痛かったです。 2回目でも息み方が良くわからず、「私はこのまま息めずに子供を出産できないかもしれない」とか弱気なことを考えたりもしました。産んだ後も「もう2度とコドモは産まない!」とも思いました。 コドモは2506gでどうにか低出生体重を逃れました。 しかしそこは36週。飲み方が悪い悪い。 NICU勤務十数年の私でも音を上げそうなくらいです。 頑張って飲ませていますが、ドカンと体重が減ってしまいました。 2生日ですでにビリルビンが上がりビリベッドを2日間、その後結局光線療法を受けました。 一時は交換輸血という恐ろしい言葉も聴き、NICUのある病院に転院か、という説明までありましたが、どうにかそのまま産院で過ごし、無事退院することができました。 現在私の実家に里帰りしています。 第2子ちゃんは元気ですが、相変わらず飲みが悪く体重の増えも緩やかです。退院の翌日とその2日後に体重測定とビリルビン測定のため産院に通いました。 ほぼ2時間ごとにオッパイを飲ませていますが、それでも先生から「増え方が今ひとつだねえ」と言われがっかりです。 お姉ちゃんになったナツへの対応も大変です。 恐るべし2人目出産。 はっきり言って甘く見ていました。 毎日寝不足な私…。 早くしっかり飲めるようになることを祈る毎日です。 また時間があれば日記更新していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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