カテゴリ:そのほか 伝えたいこと
街が寂れるのは住人の責任?我が家の最寄駅の周辺は、かつてはこの市内では一番の繁華街でした。 母が若い頃には、買い物も娯楽もなんでもある街でした。 私が住むようになった頃も、まだその少し名残がありました。 それがだんだん、だんだん寂れてしまいました。 人口が減ったのではありません。 人口は増えています。 でも、人の流れが変わってしまったんです。 若い人は車で大型店に行くので、地元の古い個人店は 新しいお客が増えず、馴染みのお客だけになると 高齢化で客は減る一方ですよね。 お客が減れば、存続も不可能になります。 お客が減っていくのに我が子に後を継がせられませんよね。 そんな風で、古い個人のお店がどんどんやめてしまいました。 個人店だけでなく、駅前のビルのテナントさえも撤退が相次いでいます。 先日、母とイオンに買い物に行った時のことです。 イオン内でランチしてると、こちらに帰ってからの 電車とバスの乗り継ぎがうまくいかなそうだからと 最寄駅まで戻ってから、駅前ビルの喫茶店でランチすることにしました。 空腹を我慢して戻ってきたんですが 喫茶店に行って見ると、 ない!お店が空っぽ! 撤退してなくなってるじゃないですか! びっくり! いつやめてしまったのかも知らないほど 私もそのも喫茶店の変化に気づかなかった。 ってことですよね。 こんな風に、寂れていく地元駅前、 若い人は車や電車で遠くの大型店にいけるうちは 気がつかないかも知れないけど 将来、自分たちが歳をとって、近場で買い物をすませたくなる頃には その辺にお店はなくなってるんじゃないかと 私は自分が高齢になった時に、どんな街になってるか心配です。 若いうちは、丈夫さゆえに傲慢になっていて気づかないことですね。 駅前ビルのスーパーは高齢者のお客さんが多いです。 若い人はダサいと思うのか、あまり見かけません。 でも、来ない人は知らないでしょうけど 小さいスーパーならではの良いものをいっぱい売ってますよ。 大型店の大量仕入とは違う良さがあります。 私はあと何年ここに暮らすのだろう。 私が高齢になる頃には、この街はどうなってしまうだろう。 写真はイメージです。 電車が可愛かったので。 https://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/ 猫も人も安心して過ごせる社会のために「猫ばんばん」 香害、柔軟剤、香水、 無香料洗剤、無香料柔軟剤、無香料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 9, 2021 10:58:46 AM
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