カテゴリ:ぴかままの愉快な同居人?たち
我が愛用のティーセットです
ノリタケ・ボーンチャイナ。 ポット、ミルクピッチャー、シュガーポットの三点セットです。 これ・・・いつから持っているのか、すっかり忘れてしまうほど古いものなんです。そもそも、自分で所有していたのか、母が所有していたのかさえ、誰も覚えていない状態。結婚式の引き出物か何かで頂戴したんじゃないかしら。 こないだの引っ越しの際、母のアパートの食器棚の奥から発掘してきたんです。というか、母自身存在を忘れていたみたいで全然使ってなかったし。 江戸川区に親子三人で住んでいた頃は、使用頻度は低かったけれど全く使っていなかったわけじゃなかった。でも私が留学で居なくなって以降は、母も弟も紅茶やコーヒーに凝るほうではないから、おそらくほとんど使ってなかったんじゃないかしら。帰省したときに見ると、持ち手の継ぎ目とかに埃が溜まってたりして、何度か歯ブラシで磨いた覚えがありますよ。 紆余曲折の末、ノリタケの地元である名古屋に舞い戻ってきたわけですね。 このポットの蓋の把手が・・・ついこの間、根元から割れて取れてしまったんです 注ぐときに蓋を押さえるのが一瞬遅れたため、蓋がカップにドボン!で、割れた。 そもそも、蓋が簡単にそうやって落ちないように付いているはずの爪の部分が、いつからか割れて取れてしまっているので、いつ如何なるシチュエーションでも蓋を押さえて注がないとこうなる、というのはわかっていたことなんですけどね。100%自分の失策です でも、永年愛用しているものだし、もともと丈夫でちゃんとした品物なので、なんとかして使い続けたいじゃないですか。 まずはノリタケに電話して、同じシリーズの蓋が手に入らないかどうか調べてもらいました。底裏に入っているシリーズナンバーを告げると・・・このシリーズ、どうやら1970年代半ばに発売され、1990年までは売られていたらしいんですね。さすがにもう手に入らないということです。でも、それがわかるというのが、さすが一流メーカーの製品だわ。 で、次善の策を実行。 百均でエポキシを買ってきて、接着しちゃいました 直接飲み物に触れる部分じゃないですから、これで充分ですよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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