ビオデルマ サンシビオH2O(エイチツーオー) 125ml

２月のオペラの時にメイクさんから教えてもらった、フランスから輸入のメイクおとし用拭き取り化粧水。
これ、かなり良いです。

一時期急激に普及した「洗い流せるオイル」タイプのメイクおとしにイマイチ不満を感じていた私。
最初は良かったんですけどね。
でもなんだか、ちゃんと落ちていない感じがしてたんですわ。ま、有名メーカーのものじゃなく一番安いのを買ったというのもあるのかも知れないけれど。それで、ベルリンからの引っ越しの際、まだ何本か未開封のが残っていたんですが処分してきたんです。ちなみに、ドイツにはああいうタイプのメイクおとしは存在しません。

メイクさんが「これいいよ～！どんなメイクでもするりと落ちて、しかも刺激がないし、その後改めて洗顔する必要もないんです」と教えてくれたんですが、なかなかその辺のお店に売っているものでもなく、結局ネットで取り寄せたんですわ。まずは一番小さい125mlボトルを。

なかなか気に入ったので、今度は海外仕様の500mlボトルを取り寄せることにしました。
検索してあちこちのショップを覗き、結局、フランスからの直送をやっているショップが、送料を加えても一番安いという結論に達し、そこから500ml2本セットを送ってもらうことに。実はフランス在住の友人に帰省の際にお願いしようかとも思ったんだけど、それなりに重さもあるし、液体だし、それに今後ちゃんと購入ルートを確保しておくのは悪くないと思ったんですよね。いつもご厚意に甘えていては、必要なときに直ぐに、というワケにはいかないでしょ？

私が注文したサイトはこちら。

これね、最初はドイツで売っているすごくよく似た名前のブランド「ビオテルム BIOTHERM」と混同してしまって、検索でなかなか見つからなかったんですよ。でもgoogleが「もしかしてこれ？」と、ミスタイプの際に良く出る予想変換を出してくれて、もしかして・・・とそっちを開けてみたらそっちでした

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊
さて、先週前半、急に暑くなり陽射しがきつくなって、こりゃあ日焼け対策大至急考えなくちゃと思っておりました。なにしろ、現在手持ちのファンデがどれもUVプロテクト入ってないやつなもんで、入っているファンデを買うか、それともUVケアの下地を買うか、という選択肢になるわけです。
顔以外の露出部分にも使えるローションが良いかな、と思ったんですが・・・この手のローションには良い思い出がない！ドイツで売っているのって、SPFの数値が大きなものはとにかくべたべたするのばかりで、つけた瞬間から落とすまで不快感120%なんです。そもそも、ドイツでSPF値の高いものが買えるようになったのはここ数年のこと。日本から持ってきて使っている在住邦人も少なくなかったのです。数年前から30だの50だのというのもようやく売られはじめたので取り寄せる必要もなくなりましたが、どれもベタベタの触感なのには変わりない。そして、ボトルがデカイ！ひと夏で使い切れず、何本も溜まったものを毎年捨てたり、せいぜいお試し用サイズのものを買えればラッキー、という感じだったんです。でも安かったけどね。

日本に帰ってきて初めての夏を迎えるわけですから、最近はどんなものがでているのかのチェックから始まります。幸い、ダイエーのコスメコーナーに試用品も出してあって、おかげでひとつひとつ試しながら選ぶことができました。
いや～驚きました！どれも、サラッサラの感触！
これだったら、どこにつけても気になりません。
しかもこれでSPF50でしょ？

花王ニベアサン プロテクトウォーターミルク40ml

そして選んだのがこれ。
試したものどれもが悪くなかったんだけど、香りが気になるものもありました。
候補の中から選んだポイントは、内容量と価格のバランス。
同じ値段で30mlと40mlとあったら、やっぱり40ml選んじゃうんですよね
それにしても、40mlって、ドイツだったら「お試しボトル」サイズですわ・・・。
この値段出したら、ドイツでは200mlボトルが買えちゃう。

でもさ・・・NIVEAって実はドイツのブランドなんですよね・・・。
日本の商品は花王が開発しているのかも知れないけれど、なんでこのすごい技術力を、NIVEA本体が採用しないのか、不思議でならないんです。これだけさらさらで、しかもUVカットの性能が高いなんて、ドイツでも喜ばれると思うんだけどな。

・・・これを買った途端に天気が崩れて雨続きなのは皮肉ですけどね・・・





・・・ベタつくサンプロテクトってイヤだよねえ、と同感したらポチッとヨロシク