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カテゴリ:お嬢(1~5歳)
きっかけは日常の延長の些細なこと つかまり立ちにいそしんでいたお嬢がバランスを崩した、・・それだけ でも 受身がとれず 左の肩からドンと落ちてしまった お嬢の全体重が不自然な状態で小さな肩にかかってしまったのだ そしてついでに顔も床にゴン ふぎゃああああああああああああああ 大泣きのお嬢 だっこして(* ・。)ヾ(∂。∂;) ヨシヨシしたら5分以内には泣き止む・・・はず それに大好きな歌を歌って、抱っこで踊ったらもっと早く泣き止む・・・はず それでもだめならおっぱい飲めば、泣き止む・・・はず 泣き方が尋常じゃなく、泣き止まない おっぱいで落ち着いてるのに、左腕を触ると再び火がついたように泣き叫ぶ これはおかしい 肩は外れてないみたいだけど、 握る指に力があんまり感じられない 絶対おかしい 整形外科の当直医を探して電話 ちっちゃい子を見てくれるか心配だったけど「どうぞ」の返事 大急ぎでに乗せて救急へ 帰宅していたチーも一緒だ。 先生に状況を説明し診てもらう ここがイタイとかどうとか話ができない、大泣きしかできないお嬢を前に、 少しでも泣き止むもを待って反応を見ながら、 先生がお嬢の腕を丁寧に見てくれる。 肩は外れてない、大丈夫 腕は・・・ ポクっ 先生「あ」っと一声上げる。 何、何、何、何~~??? 腕の間接が少しずれてたらしい。 「今もどりましたから」と先生。 あとは状況から鎖骨が折れてないか心配だからと 初めてのレントゲンを撮ることに。 「じゃあお父さんが抱っこして撮って下さい。」と先生。 チーの顔に緊張が走る 「わかりました!!!」 そして大決心の顔 レントゲン室にチーとお嬢が消える。 部屋の外、静かな廊下で、お嬢の泣き声と懸命にあやし、励ましているチーの声が響いてくる 母はおろおろと落ち着かず待つだけ かちゃん、かちゃんと機械音が幾度か聞こえて ようやく技師さんの「終了ですよ」という声。 「よくがんばったね」と、チーの声。 ドアに駆け寄る。 出てきたお嬢を、抱きしめる。 左手にも力を入れて抱きついてくるお嬢。 その力強さに、無事な予感 「骨は大丈夫ですね。重篤な状況じゃないですよ。 腕の関節が少しずれてて、痛くて、力が入りずらかったのかな。 今はずいぶん力も戻ってるし、大丈夫。 この頃は完全に骨が出来上がってるわけではないし、小さい子はよくあることです。 明日以降、何かおかしい様子があったら、また来てください。」 よかったーーー ありがとうございます ありがとうございます 車に戻って、もうスヨスヨの寝顔のお嬢 そして、今日。 元気に ハイハイ、 そして、懲りずに つかまり立ち&つたい歩きブームのお嬢でござます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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