かんこの親ばか 花＊花日記　　　　　　　　　　　～一人っ子育児進行形～

今日は引越し前に住んでいたところに行きました。

目的は
　壊してしまっためがねの修復にめがね店へ
　食堂でランチ
　図書館前芝生でのお嬢放牧

この町に住んでいたのは、
結婚してから９年すこし、お嬢が生まれて１年半の間。

チーと暮らしていた時間が長いこの町。
ここから離れてはまだ７ヶ月なので、
こっちにきたら「帰ってきた～」って想いが大きいです。

お嬢がかんこのおなかに来てくれたと分った日にお祝いの気分で行った、ちょっと高めの「回転すし屋」さん。
大きなおなかを抱えての散歩コースだったコンビニ。
今よりもっと小さなお嬢との散歩コースだった図書館とその周辺

新しい道が出来たり、お店が変わっていたりしているけど、
懐かしい風景はあまり変わらない。。

チーと二人でよく行っていた「さぬきうどん屋」さんは、
引越し後に、最近流行のチェーン店「食堂」に変わっていたけど、
お嬢好みの味付けの高野豆腐や豚汁の具、
そして何よりおいしい炊き立てごはんがあるので
３人でランチにもってこいの場所に変わりはありませんでした。

少し食欲が戻ってきたとはいえ、
いつもと違うお嬢の食いつきに心配しながらも、
高野豆腐の汁をちゅーちゅー吸っている姿に苦笑。

かんこは、食べてるときの遊びはあまり許せないほうなので
この態度は、かなり我慢が必要。我慢・我慢・我慢・・・

今は少しでも食べてくれるのが嬉しいんだもん、、、、


さて、、、おなかも大きくなって向かったのは、
住んでいた社宅近くの図書館。

ここは絵本や児童書が豊富に揃えられていて、
お嬢のような小さい幼児も座るイスや、小学生がしっかり座れるイスなど
児童コーナーが充実しているので有名らしいのです。
隣の市に引越ししてから、ここの良さ、評判を知りました。

前には芝生もあって、
子どもを遊ばせにくる親子連れも良く見れます。

お嬢は結局、ここに住んでいるときには自立アンヨができなかったので、
いつも芝生ではかんこの手を引いてのお散歩。
ここでかけまわるお嬢の姿を見れなかったのがとても心残りでした。

その駐車場に車を停めて、降りた途端。
少し眠気で機嫌が悪かったお嬢が、いきなりご機嫌ＵＰ

「おうちだー。わーい、おうちに帰ってきたよ～」

１歳半まで住んでいた社宅を指差して、すごく嬉しそう。。。

そっかあ～、覚えてるんだね。お嬢。

すごくくすぐったいような喜びでかんこもチーも嬉しかったです。

図書館でもなれたように絵本のところへいって、
あれやこれやと本を持ってきて
「父～、これ読んで」と幼児用イスにチョコン。
わくわくした顔で絵本を何冊も見ていました。

それから、芝生に出ると
走り回り、石の段をよじ登ったり、ジャンプしたり、踊って歌ったり・・・・
大はしゃぎで遊びまわるお嬢。

この芝生で
そんなお嬢の姿を見れるようになったんだなあと、、、、
なんだか感慨深かったです。

またここに帰って着たい気分になっちゃったりして。

やっぱり＜古巣＞は落ち着いちちゃって。。。懐かしい。
ほのぼのした一日でした。