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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:幼児学舎&保育園
本日からお嬢の園は、3学期が始まりました。
2週間の冬休み、みっちり一緒にいたので行きたがらないかなと心配でした。 朝、チーの姿がいないことをみつけて、 「父お仕事いったよ。起きよっか」と声をかけてきたお嬢。 「おはようございます」と布団の上で挨拶して抱っこの儀式をすると、ご機嫌で、名札についた上着に着替えするのも嫌がらず。 朝食は少しすすみにくかったですが、「幼稚園へ行こうか」と声をかけて玄関に行くのも、車に乗るのもスムーズでした。 母の考えよりも、君のほうが強いね、お嬢。 ただ、今日からはそれだけではなくて、 『毎日の延長保育』もスタートです。 「今日、延長?」 「今日から、毎日延長になるからね。がんばれるかな?」 「うん、わかった」 飄々と答えてきたお嬢。 きっとまだ、『毎日』という感覚はないんだろうなあ。 「お嬢ちゃん、『延長』頑張るよ!!」 「うん、ありがとう。お嬢・・・」 『延長』には慣れてくれた様子に少し安心したけれど、まだまだ「頑張る」ことには違いない。 それが、かんこの都合で『毎日』を強いることになる・・・ 「・・・・・・・・」 かんこの仕事開始は、お嬢の3歳の誕生日1月23日からです。 本当は『毎日』の慣らしなんて、1週間くらい前からでいいのかもしれませんが、 延長保育の申し込みが1ヶ月単位なので、お嬢のほうが早々のスタートなんです。 お嬢を園に送り届けて帰宅してから、時間もあるので、 あれこれ家事もして、仕事道具(通勤服、書類など)を出してきて整理しようと思っていたのですが、・・・・・、すごい気力がダウンしてしまい。。。 結局ほとんど手付かずで、通常の降園時間14時半になったときは、そわそわ落ち着かず・・・ はあ、情けないなあ・・・ 夕方5時前になって、迎えにいきました この時間は、仕事開始になったときのお迎え時間です。 園庭では、日が暮れてきたため室内に引き上げたあとなのか、先生と数人の園児がお片づけをしている姿がありました。 前回までの16時半迎えのときに比べてさらに園児の数が少なく、『延長保育・独特の雰囲気』を感じたかんこです。 たった30分の違いなのに。 「お嬢ちゃん、お迎えです~」という先生の声に、 「わーーーーーい!!! 母だ!!母だよ~!! お嬢ちゃんの母だよ~!!!」 と大はしゃぎするお嬢の声が聞こえてきました。 かばんを持ってやってきたときには、 もうすんごい笑顔で、明るい声でおしゃべりして、 今までで一番のはしゃぎっぷり でした。 延長保育での様子は、「楽しそうに、お兄ちゃんお姉ちゃんと遊んでいましたよ」と先生から聞きました。 帰宅すると、かんこにぺったりで、 家にいることがすごく嬉しいという気持ちがすごく伝わるくらいのはしゃぎっぷりでした。 でも、夕食準備やお風呂などが気になって、お嬢からちょこちょこ離れてしまったかんこ。 ついにはお嬢を泣かせてしまいました。 イヤイヤの泣き方ではなくって、 「うわぁーーー」とあふれる感情を叫びだすような泣き方でした。 それが「寂しいよーーー!!かまってよーーー!!甘えたいよーーー!!」という叫びに聞こえました。 延長を頑張ってるお嬢のこと、わかっていたはずなのに。。。 頑張って帰ってきたお嬢をしっかり抱きとめてあげてなかった。。。 ごめんね。ごめんね。ごめんね。。お嬢。 いっぱいお嬢を抱きしめているうちに、かんこも泣いてしまいました。 「ごめんね」 かんこの涙に手を伸ばして、お嬢も「ごめんね」と言ってきました。 「ううん、母が悪かったね。ごめんね」 「お嬢ちゃんが悪かったの」 「お嬢は悪くないよ。母ともっと遊びたかったんだよね。」 「・・・・・・」 「延長でさびしいのがんばったんだもんね。いっぱい甘えたかったよね。それなのに、ごめんね」 「母~ぁ」 しばらくお嬢を抱きしめていて、二人してようやく落ち着いて、お風呂に入りました。 明るい笑い声のお嬢と、のんびりゆったり。 あがってからも、夕飯できるまで、かなり時間はかかってしまい、就寝時間も10時すぎと遅くなってしまったけれど、 お嬢は、満足してくれたようです。寝る前まで、笑顔でした。 毎日5時まで延長になれるのも、 延長後のペースをつかむまで、少しかかりそう。 かんこの気持ちも整理しないといけないようです。 1月23日のXデーまで、今できることを頑張ろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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