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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:おでかけ
【厄除大祭】に行ってきました~ 全国的なことなのかどうかはわかりませんが、 このあたりの地域では、毎年2月18~19日に 神社で【厄除大祭】というのが開かれています。 結婚してから、この地域に住み10年ほどたちますが よくわかってなかった かんこです。 かんこの職場に、本厄の人がいて厄除祭に行くということで、 その話題がもちあがりました。 ずっと地元に在住という先輩女性から、 さらに詳しく聞いた話によると、 2月19日0時に「厄神様」がやってくるのを、 18日夕方から準備してお迎えして(宵宮)、 19日0時から祈祷をする そうです。 それを、昨夜(18日)の夕飯時のお話ネタにしたのがきっかけ そしたら、 今日になって昼休み中に、チーから 「夕方、時間休をとって帰るから、厄除祭にいこうか」 と携帯に連絡がありました 夕方、仕事を終えてお嬢を迎えに行き、 「夜のお祭り行こうか」 と知らせると、目を輝かせたお嬢。 いったん家によって、帰宅してきたチーと合流。 そして、目的に『U八幡神社』に向かいました 『U八幡神社』は、 お嬢のお宮参りや七五三で祈祷していただいたところです。 祈祷は19時まで 18時すぎにようやくたどりついたときには、 冷たい雨が降り出してきていました。 境内には、もう時間も遅いせいか 出店は数店残ってるだけでしたが、 大きな焚き火もあって、なかなか雰囲気のある様子でした。 地元に根付いた神社の年間行事のひとつということだからでしょうか。 あと1時間というのに、祈祷の受付には、 大人から子供まで、まだまだ多くの人の列ができていました。 和菓子屋さんで購入した大きなお餅 (一重のもの。まるで鏡餅のような感じ)を添えて、 申込書、祈祷料とともに受付へ。 あとは順番が来るまで待つのみ。 かんこたちの番号は 1500番台。 その数字を見ただけでも、祈祷する人の多さが分かります ようやく、かんこたちの番号も呼ばれて、 御殿に向かいました。 つい3ヶ月ほど前に、お嬢が七五三で祈祷してもらった御殿。 今日は、たくさんの人が座っています。 お嬢もかんことチーの間に座って、厄除祈祷をきいていました。 『個人』での祈祷ではなく『団体』だったので、 一人一人の住所・名前・年齢が呼ばれるだけでも時間がかかります お嬢は途中であきてきて、ごしょごしょ始めましたが なんとか騒ぎ出すこともなく、一応おとなしくしてました。 神主さんが読み上げていくなかに、 チーとかんこの名前が呼ばれたのを聞きつけて一瞬喜んだものの、 「あれ? お嬢の名前は?」 といぶかしんでました。 ごめん お嬢は七五三ですんだからと、 祈祷申し込みせず、祈祷料もはらってないや 「母と女の子チームで一緒にね」 とごまかしちゃいました。 祈祷が終わり、 厄除け神札 と 撤下のお餅(申し込みのときに備えた一重のお餅2つのうちの一つ)をいただいて終了 その後は、「接待所」というところで、 振る舞われた お雑煮をいただきました。 それが、かつおだしが すんごくきいてるし、 お餅はいい感じに柔らかく めっちゃおいしいかった~ お嬢もいい感じに、お餅をのばして食べてます。 本当に、とっても美味しくって、 あっというまに平らげたかんことチー。 「おかわりしてもいいんやろか~」 とかんこが話していたら、 「お嬢がきいてきたるわ!!」 と、お嬢が、お雑煮を振る舞ってくれているおばちゃんのところに行って 「おかわりしてもいいですか?」 と率先して聞きにいってくれました。 その行動力にびっくりのかんこです 「はい、どうぞ」 しっかり、おかわり2杯(チーとかんこの分)をいただきまして・・・・ お嬢にも分けて、たっぷり食べました 本当にごちそうさまでした お下がりでいただいた餅も、おいしく食べようっと☆ 外にでると、雨が降る中でも燃えさかる炎が目を引きます。 「熱い~! 熱い~!」 といいながら、その光景をおもしろがってるお嬢 夜が更けた神社。炎。 なんだか…・おごそかな風景です そのせいか、眠かったはずのお嬢の目はさえ 帰宅してからも遊んで遊んで×2 ようやく10時ごろにコテンと沈没しました。 急なおでかけでしたが、 なかなかおもしろいイベントになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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