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カテゴリ:お嬢(1~5歳)
熱湯から入れて20分間茹でた卵。 その卵白をつぶしたものを用意しました それから3時間の試験時間をもたすための オモチャ類をバック2つ分 準備万端ととのえて、 ちょっとばたばたな出発で、 9時ちょっとすぎに到着しました 個別の診察室に案内され、 負荷試験についての説明板を渡されました。 そこに、「方法」と「こういう症状が出たら中断します」という内容 唇からその周辺が蕁麻疹で腫れあがってる症状の例が載っていて 「こんな症状が出ることもあるんだね。やっぱアレルギー反応って怖いね」 とチーとふたりで読んでいたら、 優しそうな看護師さんが入ってきました。 赤ちゃん用の血圧計を腕に巻いて お嬢、はじめての血圧測定。 ちなみに測定値は 上66 下32 ???? そんなもんですか? なんか低い気がするんですけど 「まあ、試験実施前の目安みたいなものですから。」 次に先生がやってきて、診察。 現在、抗アレルギー剤の服用をやめていること。 首や手首、膝裏などにアトピー性湿疹が出ていること。 先週7日の日曜日に、原因不明の蕁麻疹が全身に出たこと。 などを伝えました。 今朝の状態は、鼻水や熱などもないので、 負荷試験の実施を決定 「それじゃあ、0.5gからいきましょうか」 先生の指示に、家から持ってきた卵白をとりわけて 看護師さんが持ってきました。 はじめての卵 見た瞬間は、 においをかいだり、興味深々だったお嬢ですが いざ口に運ぼうとしたら・・・・ 「むぅ~~~~ぅぅ」 嫌がって、口を真一文字にして抵抗 えー かんこ、焦っちゃいました なんとかなだめすかして、 おだててみせて、 勢いをつけたりして、 場を和ませたりして、 ようやく、覚悟を決めて 卵(白身)をぱっくんちょ 「食べたーー!」 お嬢も、かんこも、チーも、ドキドキの大興奮 お嬢の満面の笑みのピースサインも、カメラにおさめて さあ、がんばるぞーー!! 「5分後に1回目の観察にきます。 もし、それまでに何かありましたら このボタンをおしてくださいね」 看護師さんから、ナースコールのボタンをもらって 本格的にスタートです と こ ろ が その、1回目の観察時間(5分後)が来る前に 絵本を見ていたお嬢が、 口当たりを無意識にポリポリ。 それにきづいたチーが 「お嬢! ちょっと見せてみ!!」 とのぞくと・・・ 唇とその周りが腫れあがってくる蕁麻疹が それから、首あたりもカイカイ。 首というより、のどが痒いという感じ。 すぐさまにナースコール 看護師さんがすぐにやってきて、お嬢の症状をみて、 すぐさま先生を呼びに行きました。 先生の診察。 吐き戻しや、咳などなかったので、 その後、15分ほどまた観察を続けましたが、 蕁麻疹はどうにもおさまる様子はなく、 まぶたのほうにも広がりました 「ザジデンしよう」 アレルギーを抑える薬を服用することに。 負荷試験 中断決定 薬を飲んで、少しずつ蕁麻疹が治まってきたお嬢ですが、 完全に大丈夫という状態になるまで 15分、30分ごとの診察、観察が続きました。 結局3時間かかり、終了。 たった0.5g たった一口で終了してしまった、お嬢の負荷試験。 残念な結果でした お嬢は、何も食べれない状態が続いたせいで 「おなかすいた~!!」 と不機嫌極まりなく 残念な結果に落ち込んでるのは、 どっちかというと かんこの方でした。 はぁ~ 卵白はダメでしたが、 今度は卵インのクッキーで 再試験することになりました。 次は8月です。 ようやく開放されて、マクドへGO! ナゲットのハッピーセットを平らげて、 よく頑張ったねの ごほうびの『マックツイスト』 アイスクリーム おいちー 満足したお嬢 その笑顔に安心したかんことチーです 今回は残念な結果で まだ、卵除去の生活が続くことになりましたが、 いつかは、みんなとおんなじ食事を楽しめる その日を信じて、 もうちょっと楽しみを先延ばしにして、 また、卵レス生活を頑張っていきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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