577585 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

かんこ1126

かんこ1126

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

コメント新着

miniminny@ Re:家庭訪問、やっちゃいました(ーー;)(04/17) お疲れ様~。 お嬢ちゃんの学校では一年…
かんこ8751@ miniminnyさん 優しいコメントありがとうございます(感…
かんこ8751@ miniminnyさん コメありがとー!返信遅れちゃってごめん…

お気に入りブログ

うふふの一歩 苺ひめさん
☆ひなたぼっこ☆ ひなたんたんたんさん
とりあえずやってみ… チリチリリさん
*My Angel’… ひめリンゴママさん
Buzzy Bee~おしょう… かじゅちっちさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年06月22日
XML
カテゴリ:幼児学舎&保育園
朝は、雨の中の登園でした。

雨の日の登園

それが・・・

ランチにいったあたりから、急にお天気がよくなって、
めちゃくちゃあっつーーーーい日中に。。。



気温30度、超えました(><;





本日のメインイベント。

【グループ懇談会】のはじまりです。



お嬢の園では、家庭訪問とか個人面談とかは ありません。

各クラスのチームごとに、
園長先生と担当の先生を交えての懇談会をするのです。


なぜ個人ではなく、グループなのか。

同じ年頃の子どもを抱える親同士、
共通の悩みや問題も抱えているので、
それをみんなで分かち合って、
自分の抱えている育児の課題を解決するきっかけにするため。。。

ということだそうです。

過去2回、参加してきたかんこですが、
確かに、同じことを悩んでるんだなあと思ったことや、
そういうこともあるのかと気づきをもらったことも多々あります。


さて、、、今年は3回目。

お嬢の年中組は51人。
それを3人の担任の先生が一緒にお世話いただいてますが、
一応、「担当」先生ごとにチームが決められています。

お嬢のチームは13人。

園舎の離れ部屋のような場所で、
ぐるっとテーブルを囲んで懇談会が始まりました。




直接、園長先生にも話をする機会でもあるので、
みんなかなり緊張しています。

園長先生は、ひとりひとりの子どもをよく観察しておられて、
どこがその子の抱えてる問題なのか、
親はどうしたらいいのか、
先生はどうしたらいいのか、
かなり鋭く緻密に考えを持っています。

なので、
先生にも、そして、親に対しても
結構、厳しい言葉を言う場合もあります。


懇談会の進め方としては、
まずは、最近のクラスの様子を担当の先生から聞きます。

そして、ひとりずつ、母親から
家での子どもの様子や、
日ごろ抱えている悩み、
先生に聞きたいことなどを言います。

これは、
「懇談会までに各自言うことを考えてきてくださいね」
とおたよりにありました。


それから、担当の先生から園での子どもの様子をきき、
さっき母親から話があったことについて
園での子どもの様子からも感じていることも含めて、
園長先生からの助言を聞きます。


それを一人一人、最後までするので
かなり時間がかかるのが定番なのです。




さて・・・・・



かんこの【懇談会】の内容です。。。



1年目のときは、

「かまいすぎ」

と指摘されました。


可愛がることは、決して悪いことではなく、
わが子を愛しく思い、手をかけて育てるのは当然のこと。

でも、
手を出しすぎて、お嬢が本来獲得しなければならない
感情の処理、表現まで親がしてしまったら、
お嬢が子ども社会の中で困惑する。苦しんでしまう。

いくら親でも手を出してはいけないトコまで踏み込んでいる。

だから、お嬢は他の子と比べて感情の成長が「退化」している


と、厳しく言われました。



去年は、時間の関係もあって

「それはだいぶマシになったね」

とあっさり。



で・・・・



今年は、かなり グサーーーーーッときてしまいました。

具体的に書くと、
(ここからは、かんこの育児メモみたいなので読み流してもらっていいですよ~==;)


(1) 日ごろ、かんこが不安に思っていたこと
『お嬢がやたらと「母好き」というのが、
逆にお嬢に不安があるから確かめようとしてるとか、アピールしてきてるのでは?』

ずばり、そのとおりだ。

(2) 一人娘で、親子ペッタリな関係。
友達同士(子供同士)の関係は、うまくやっているのだろうか?

母と娘。仲良しは結構。
ペッタリな関係でも、他人を排除してしまうような関係でなければOK。
お嬢は、お友達とぶつかり合いながらも、折り合いをつけることもできるようになってきた。
友達関係は成長中。心配は要らない。

(3) 園長先生より、
かんこは、いろいろお嬢を観察して理解しようとしているが、
基本的で、最も大事なことが欠けているように思える。

それは、「わが子を信じる」こと。

「どんな子どもであっても、あなたが好き」というもの。

それを、かんこが見失ってるから、
お嬢も不安になっている。
だから、(1)のようになっているのではないか。


(4)担当の先生から
お嬢は、「がんばる」ことをすぐにあきらめてしまう。
「普通にがんばって」できることすら、目の前で逃してしまう。
がんばって、できた!という喜びをもっと知って欲しいと思う。

(5)園長先生より、
お嬢は、前のときほど、目立たない存在になっている。
影が薄くなってきている。

いい意味では、自己主張が強すぎなくなってきた。
悪い意味では、集団にまぎれてごまかすことを覚えてきたかも。。。



などなど・・・・・



かなり、厳しい内容でした。







懇談会の最中は、その話を聞くこと、理解することに必死で

そして、他のママさんたちの話とそれに応対する先生の言葉、
その中から、自分にも育児のヒントになるものが無いかと懸命に聞いていたので

そう・・・無我夢中だったので、
厳しい内容に対しての感情は、出ませんでした。



懇談会が終わり、部屋を出ると、
玄関先で、お嬢がチームのみんなと一緒に帰る準備をして待っていました。

かんこの姿を見つけると、すごく嬉しそうに

「母ぁ~!!」

と、駆け寄ってきたお嬢。


「今日は、みんな一緒やな! 一緒に帰るンやで!o(^◇^)o」

と、いつもの『延長のお迎え』ではないことを
とても喜んでいる様子でした。


ちょっとオーバーヒート気味でぼうっとした頭のかんこでしたが、
お嬢のあったかな手をつないで、
なんだかホッしました。






帰宅して・・・・


お嬢が寝てしまって・・・・


その寝顔を見ながら、
チーと懇談会の内容を話し合っていました。



そしたら、ショックだった感情があふれてきて、
次から次から涙がこぼれてしまいました。





お嬢を不安にさせてたんだろうか。。。。

母として、、、お嬢を信じてない????





チーは静かにかんこの話を聞いて、

「大丈夫」

と。。。



「園長先生の言葉は、ちょっと表現が違うと思う。
かんこが、今、抱えている病気のこととか、日常のこととか
すべて知っていてのことでもないから、

かんこは、もっと自信を持ったらいい。

たしかに、病気のために飲んでいる薬の副作用とかで
精神的に不安定なときもある。

それもあわせて、感情的にお嬢に接していることもある。

それがお嬢を不安にさせているかも・・とも思える。

だけど、
かんこは、以前に比べたって、
お嬢への接し方の努力はしてきていると思う。

大丈夫だよ

自分に自信を持って、
お嬢を大好きって気持ちを、ストレートに伝えたらいいと思う。

かんこが、お嬢をすごく大事にしているのは
とてもわかっているんだ。

でも、先生に言われたことで、
今以上にどうにかしなくちゃと思ってしまうのなら、
ただ、その気持ちを今まで以上におおげさに伝えるとかしたら?

それだけでもいいと思うよ」



チーの言葉に、、、落ち込んでいた気持ちがすぅっとしました。



でも・・・やっぱり、考えちゃいました。。。。







今回の懇談会のことを、もう一度整理して受け止めて

そして、チーの言葉も頼りに

かんこなりに、お嬢への接し方を

考えてみようと思います。







それが、【グループ懇談会】での気づきに対するアクション。

と思うので。。。。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月27日 10時51分06秒
コメント(10) | コメントを書く
[幼児学舎&保育園] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X