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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:おでかけ
なんとか空腹の不機嫌さから浮上したお嬢 しかし、ジンベエザメたちがいる水槽からはわかれて 次なる『ふれあいライブ館』に向かおうとしたとき、 いまさらながらに、 「いや~! ジンベエザメさんとこ、もうちょっといる~!」 と名残惜しげになりました。 しかし、「ふれあい」というものに ものごっつーい興味がある お嬢。 しばらく、ジンベエザメの泳ぐ水槽から離れませんでしたが、 次の『ふれあいライブ館』に行きたい気持ちのほうが勝ってきたらしく、 「バイバイ、ジンベエザメさん。また来るね」 と、エスカレーターのほうへ歩いていきました ホッ 『ふれあいライブ館』に向かう途中で、 再びポニョ関連の展示がありました。 お嬢は名前すら知らない「ポニョの男の子」とバケツの中のポニョ。 ポニョがピューと水をふいているのがおもしろかったようです 海遊館の『ふれあいライブ館』 これまで行った水族館の<ふれあいモノ>とは 一風変わったものでした! お嬢は、てっきり ヒトデやなまこ、魚をわしづかみできる場所 と思っていたようです。 しかし、 ここで<ふれあう>相手は エイとサメ!! でした 浅い水槽を泳ぎ回っているエイやらサメ ところどころにすばしっこい小魚がいました。 手を良く洗って、ふれあう気満々で水槽に近づいていったお嬢でしたが、 相手がヒトデではなく、エイたちだと気づいて さすがに ひきました 最近は、慎重さが目立っていたお嬢。 そりゃ当たり前な反応でした でも、 そこで「ほな、やめとこか」とひきさがる親じゃなかったんですねぇ かんこは・・・ かつて、エイとは南の島で触れ合ったこともあるので、 ぜひとも、あのフニャじゃら~っとした感覚を お嬢にも味わってもらいたい。 尻尾はあかんけど、 危ない相手ではないよということも知ってほしかったので、 ビビリまくってるお嬢を奮起させ、 ほら平気だよーんというところを、 自らエイを触って見せつつ (このさい、かんこのぶっとい腕は見逃してください) あきらめちゃわないで~と促し続けました。 チーは無理強いは良くないと思っていたらしく、 そんなに積極的にさせようとはしていませんでした。 「そろそろやめとこう」 と、お嬢の半べそ状態に負けて言ってきました。 しかし、そういって水槽から離れようとしたとき、 安心したような顔ではなく、 あきらめたい、でも・・・なんか引っかかる・・ といったような複雑なお嬢表情を、 かんこは見逃しませんでした 「今、このままやめて帰ったら、 きっと、お嬢は『あのときやっぱりさわりたかった!』って言い出すで。 今、あきらめたら、絶対後悔するって顔やもん!!」 と主張!! チーも、お嬢が嫌がりながらも、 やっぱり水槽から離れるのをためらっている様子に気づいて もうひとねばりすることに同意。 かんこの服も、お嬢の服もびちゃびちゃになって・・・小一時間。 「やったーーーー!! さわれた!!!!」 眠っているサメの背中を チョン と ひとさわり。 お嬢、満面の笑みです。 それから、自信が出てきたようで、 「もうちょっとだけ。 こんどは 小さいエイさん触る~!」 と、サイズの小さめのエイを選んでチョン そうこうしているうちに、ついには 水槽の中でも大物のエイに手を伸ばして ターーーッチ!! 「フニャフニャやぁ~!!」 嬉しそうに報告して、ようやく満足したようでした。 うむ。 よかった。 「サメさんはざらざらで、エイさんはフニャフニャやったなぁ。 おもしろいなぁ~」 海遊館をあとにするときも、 まだ興奮気味におしゃべりし続けるお嬢に、 かんこも嬉しくなりました。 やっぱ、ふれあいモノっておもしろいし、醍醐味だよね 館内で最後におみやげ物も物色し、 お嬢の園カバンにつけるジンベエザメのチビぬいぐるみストラップや、 行ってくる宣言してきたお隣のYNちゃんにも、 お嬢と同じお土産(ジンベエザメメモと6色ボールペン)をGET 大満足で海遊館を後にしました。 遠かったけど、 人が多かったけど、 来てよかったね! 楽しかったね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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