かんこの親ばか 花＊花日記　　　　　　　　　　　～一人っ子育児進行形～

朝、登園途中での出来事。

いつも渋滞している変形交差点で、
鈍い音が聞こえてました。

かんこの車が止まっている信号より、
先に青に変わる道路から出てきた軽自動車と
女子高生がのった自転車がぶつかる事故を目撃しました。


幸い、女子高生に大きなけがはない様子。

自転車の前輪がぐにゃっとまがっていましたが、
倒れた横断歩道からおきああがり、
自力で自転車を近くのガソリンスタンドまでおしていった女子高生。

軽自動車は、どうしようかとそのまま止まったまま
（きっとドライバーは気が動転してしまっていたのでしょう）

しばらくして、すぐそばのガソリンスタンドに入り、
車から中年女性が飛び出してきました。




事故の様子は、、、、


青信号になって直進した軽自動車に、
赤信号を無視して飛び出してきた女子高校生の自転車が側面からぶつかった。


というものでした。




もちろん、青信号とはいえ
前方を注意しながら走らなければならないのは
ドライバーの義務です。


でも・・・・

その交差点は、
毎朝、交通マナーの悪い高校生たちの
傍若無人ぶりな自転車に悩まされているところでした。



かんこも、何度ヒヤッとしたことか。


あそこを通るドライバーはみな、
ルールを平気で違反する高校生たちに憤りを感じ、
そして、今日のような事故を危惧しているに違いありません。





今日も当たり前のように赤信号で悠々と横断してきた女子高生

が車とぶつかったのです。




正直なところ、

被害者であるはずの女子高生は『自業自得』

加害者であるはずの女性ドライバーが『被害者』

に見えました。





お嬢を園に送り届けて、同じ場所を通りかかったとき、

警察の到着を待っているのか、
そのまま加害者ドライバーと被害者女子高生がいました。

女子高生は携帯で友人を呼び、
二人でへらへら笑いながら、ハプニングを楽しんでいるようでした。




本当に・・・どっちが被害者なんだか・・・・



青ざめて、電話をしている女性ドライバーが
なんだか気の毒でした。





でも、同じハンドルを握るドライバーとして、
やっぱり気をつけて運転しなければと
さらに思ったかんこでした。