かんこの親ばか 花＊花日記　　　　　　　　　　　～一人っ子育児進行形～

午前１０時に園に帰着するバス。

お嬢が無事『合宿』から帰ってきました。



１０時につくところを９時半に行って、
「一番乗りですね～」
と先生に言われちゃったかんことチーです。


園舎の部屋の中で、まず迎えに来た保護者が待っていて、
そこへバスで帰ってきた園児たちが入ってきました。

向かい合わせにお集まりしている形で、
まずは先生から合宿全体での年中さんたちの様子の説明を聞きました。


お天気がちょっと心配なところもあったようですが、
バスで園を出発して、合宿所に到着。

お弁当タイムのあとに、水着に着替えて
芝生の上でスプリンクラーなどで水遊びをたっぷり楽しみ
チューペットタイム。

それから、お散歩にでかけて、
戻ってからは自由時間で思い思いに遊ぶ。

そして、「豪華な夕食」を食べた後に、
はみがき、シャワー。

自分でパジャマに着替え、
できないところは先生に手伝ってもらい
きちんとパジャマスタイルになってから、

園長先生を先頭に『夜の探検【=お散歩】』にでかけたそうです。

お墓もあるところにいって、
ちょっと怖い話を聞いたりして。

そこから帰ってきて、みんなが楽しみにしていた「花火」

目一杯楽しんで、就寝。

ちょっと淋しくなった子もいたようですが、
友だち効果でコテンと眠り、
朝を迎えたとのことでした。



荷物から着替えを出したり、
整理して荷造りしたり。。

できないところは先生に手伝ってもらいながらも、

「自分ひとりで頑張ってやりとげた」

みんな、ひとまわり成長した顔で帰ってきました。




先生の話が終わって、

「さあ、みんなお母さん、お父さんのところへどうぞ」

という一言で、

「わぁーーい！」

と園児たちが親に飛びついてきました。




お嬢も、

「母～！！　父～！！」

とかんことチーに同時に飛びついてきました。



向こうで捕まえてきたというカエル。
持参した虫かごの中に、しっかりお土産として持ち帰ってきてました。

それもあって、かなりハイテンションなお嬢。



普段は園の話はあまりしないのですが、
合宿で体験した、おもしろいことやちょっと淋しかったこと、
みんなで一緒でたのしかったことなど
興奮気味に話してくれました。

そうそう、
夜のお散歩では、
園長先生の怖い話にお化けが出てくると思って泣いちゃったそうです。

「でも、そのあと花火やって聞いたから、すぐ泣き止んだで！！」

そうですか。くすくす。

「寝るときもちょっと淋しかったけど、みーんなおったから大丈夫やった！」

そうか～。すごいなあ。




心配で・・・というのは、親のほうばかり。

子どもというのは、本当に、親が思うより強い。

いい意味で、親の不安を裏切ってくれます。



４歳７ヶ月で初おとまり。

お嬢、やるじゃん！
がんばったね！！






かんこは、午後から仕事に行かねばならなかったので、
もっとお嬢の話を聞いていたかったですが職場へ。



あとからチーにきくと、

つれて帰ってきたカエルのために、
庭に小さな池もどきをつくったそうです。





♪やぁ～っと待ってた合宿だ～
　○○めざして出発だ！
　ちょっぴり寂しいことあるけれど
　I組（年中組の名前）みんなでがんばるぞー　♪


合宿のために、先生が作った替え歌。

今も楽しそうに歌っています。



「今度は、Jさん（年長組）になったら行くんやんな」


今から楽しみなのかしら。
すごいなあ。。。









そうそう、全体の説明の最後に、
先生がこんなことを付け加えて言われてました。



「みんな自分で頑張って、大きく成長して帰ってきたと思います。
　お母さん、それを甘甘で元に戻さないでやってくださいね」





あはは。


気をつけまーす。







ま、ともあれ。





おかえり、お嬢。



よくがんばったね(o^∇^o)