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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:お嬢の闘病記録
夕方、仕事を終えて園にお嬢を迎えに行くと、
延長の先生ではなくて、 担任のM先生がわざわざ事務所から出てこられました。 お嬢の両目の周り、そのなかで目の下 特に左目の下が赤くなり腫れあがっていることを報告のためでした。 お嬢は目の下にクマができやすいのですが、 それがすごくひどくなった感じで、 ここまで腫れたことはありません。 さすがにびっくりしました。 「お弁当が終わってしばらくして、延長が始まるかどうかというときに 私も気がついたんです。 たしか朝はそんな様子はまったくなくって・・。 お嬢ちゃんも、どうしたん?といわれてから そういえば、という感じで。 痛いとかかゆいとかいうのは、なさそうなんですが、心配で」 M先生のお話を聞きながら、 お嬢のまぶたや目の下をみて、かんこも不安になってきました。 「こけてうったいうこともなかったですし、 お弁当でお友だちから何か(卵を含むおかず類)もらったということもないと 本人も言ってます。 原因がよくわからないので、病院にいかれたほうがいいかと思います。」 「はい! そうします!! で・・・これって、やっぱり眼科でしょうか?」 「そうですねぇ。目のまわりですから」 「よし!お嬢、今から目医者さんいこ!!」 「えーーーーーーーー!!いややぁ~!!」 お嬢はお迎えに来てくれたご機嫌テンションから 一気にブルーに。 そんなお嬢を車に乗せて、 園のすぐそばにある眼科に行きました。 時間は17時45分。 午後診察は18時までという表示を見て、 迷いなく駐車場にとめて、 お嬢を連れて中へ入りました。 実は、保険証もなにもかも持ってなかったかんこ。 あと15分の残り時間では そんなこと言ってられません。 実費支払いになりますが、お金が足りない場合は、 不幸中の幸いに走っていける距離にコンビニがあるのでなんとかなる! と判断しました。 物心付いてからは、はじめて行く『眼科』に、 めちゃくちゃビビリまくりのお嬢。 受付のときから 「いやや~ぁ! ママぁ~」 と泣き泣きです。 ちなみに、最近なにかと母ではなく「ママ」と呼んで甘えるお嬢です。 看護師さんに発奮させられながら、何とか泣き止んで 生まれてはじめての本格的な<視力検査>も頑張りました!! ハンドルくらいの大きさの「C」を持って、 看護師さんが指す「C」の方向にあわせる検査。 なるほど~!こういうやり方もあるんだな~ぁと感心しちゃいました。 結果は、右も左も1.2でした。 その後の診察でも、泣くこともなく一人でイスに座り、 (かんこは背中から肩を持って) しっかり先生のほうをみて受けることができました。 で 診察の結果は <<<アレルギー症状>>> でした。 何が原因かはわかりませんが、 「アレルギー性」のものだそうです。 「感染性のものではないから、園には行っても大丈夫ですよ」 目の回りの炎症を抑えるための点眼薬<フルメトロン>を処方されました。 その点眼薬には「抗炎性ステロイド」とありました。 「症状が治まるまでだけ、使ってください。 それでも、あまり症状が長引くようなら、 別の長く使える薬を出しますので、また来てください。」 診察料は7000円弱かかりました。 ギリギリ財布の中身はセーフ! でも、次の院外処方の薬局でその点眼剤をもらうときに 惜しいことに100円足りなかったーーーーー!!! お嬢と一緒にコンビニに走り、 ATMでお金をおろして戻りました。 こういうハプニングは、おもしろかったらしいお嬢。 なんか楽しそうに 「いそがなくっちゃ!いそがなくっちゃ!」 とかんこと手をつないでは知ってました^^; 薬ももらって、ホッと一安心。 「目医者さんって、なーんも痛いことせぇへんかったな」 お嬢、診察が終わって余裕の表情です。 「ちょっとだけ泣いちゃったけど、お嬢頑張ったで!!」 はい、よく頑張りました。 お嬢の目のまわりの腫れはひどくはなってませんが、 まだおさまってません。 点眼薬をしっかりして、完治させねば。 しかし、めちゃ焦った出来事でした><; あ、 明日園に行くときに、 早速、保険証もって返金してもらわんと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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