575276 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

かんこ8751

かんこ8751

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

コメント新着

miniminny@ Re:家庭訪問、やっちゃいました(ーー;)(04/17) お疲れ様~。 お嬢ちゃんの学校では一年…
かんこ8751@ miniminnyさん 優しいコメントありがとうございます(感…
かんこ8751@ miniminnyさん コメありがとー!返信遅れちゃってごめん…

お気に入りブログ

うふふの一歩 苺ひめさん
☆ひなたぼっこ☆ ひなたんたんたんさん
とりあえずやってみ… チリチリリさん
*My Angel’… ひめリンゴママさん
Buzzy Bee~おしょう… かじゅちっちさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年10月24日
XML
カテゴリ:おでかけ
お嬢を連れて出かけた先でのこと。


芝生の上でシートをひろげ座っていたところ


ガコッ!!!!!


と何かぶつかったような大きな音がして
すぐさま、お嬢が頭を抱えて泣き出しました(>0<)!!!!!




一瞬のことで、なにがおこったかわからず
大泣きのお嬢に戸惑うかんことチー。



そして、

「痛いぃ~~~!!頭が痛いぃ~~~!!」

と後頭部を押さえて泣くお嬢の少し後ろに
 
周りには見当たらない〈足の親指大ほどの尖った石〉が
芝生の上に転がってるのを見つけました。



お嬢が痛がり抑える後頭部と石が落ちてる位置から察し、


まさか!?
と思い後ろを見やると、


何人かの小学生の子供たちが、こちらの様子をうかがってる姿。



「!!!!」


状況がのみこめた途端、かんこは立ち上がり


「自分らがやったことわかっとんのやったら、早うこっち来なさい!!」

と小学生たちに叫びました。



それでも遠巻きの子ども達。
 
 
「ごめんなさいも出来へんの!!!」
 
さらに声をあげると、ようやく
一番に失敗したという表情をしていた女の子が一人。

おずおずと一歩前に。
 
 
 
《犯人》みつけた!
 
 
 
が、
すぐにこちらに来ません。



「自分がしたことがわかっとんのやろっ!!!!
どないしても、ごめんなさいも出来へんの?!
小さい子がこんなに泣いとんのやで!!!!!」



かんこの剣幕に押され、ようやく近づいてきた犯人の彼女。


そして、その小学生たちの近くでおしゃべりに夢中になっていた母親軍団の中からも、
何が起こったの?と怪訝な表情で一人がやってきました。


犯人の彼女の母親のようでした。


「何かありましたか?」

とぬけしゃーしゃーと尋ねてきた母親にムッときながら、
 
とにかく、やってきた彼女をみて
一気に上がったボルテージを少し下げつつ


「自分が何をしたかわかってるよね」

と言いました。

頷く彼女に

「わざとじゃなくても、こんな小さな子に、しかも頭にいきなり石をぶつけて、
謝りにもこないのはあかんのとちゃう?」

「…………………」

言葉がでない感じで、頷く彼女。


「この子もビックリしてしまってて…、ねぇ?」

彼女の母親の言葉。

我が子をかばう気持ちはわかりますが、
 
正直、一番にしなくてはならない言葉じゃないでしょう?!


母親に心の中で憤慨しながらも、それは無視して
彼女に話しかけ続けました。
 
 
「あなたもビックリしてどうしようとなったのはわかるけれど
何にも関係なしに、悪いこともしてないのに
いきなり石を頭にぶつけられて
一番ビックリしてショックをうけてるのは誰?
この子でしょう?
こんな小さな子にそんな思いさせて、すぐにとんできて何をすべきか
わからない年でもないよね? お姉ちゃん」

「はぃ……ごめんなさい」

ようやく声が出て、
泣きじゃくるお嬢に手をだして

「ごめんね。わざとじゃなかってん。ごめんね」

と、まともに謝り始めました。

「……ぅん、ぃ…いよ」

しゃくりあげながらも、彼女の謝罪を受け入れようとするお嬢。



かんこは、お嬢をいじらしく感じ、強さを見ました。


そして、今すべき一番大事なことを思い出しました。
 
 
それは、相手を責めることではない。
 
 
 
お嬢のショックを和らげるため、
今度は、お嬢に向かって話しかけました。
 

「お姉ちゃんたちは石投げで遊んでて、
間違って石が飛んできて、お嬢の頭に当たっちゃったんや。
お嬢に当てようとしたわけちゃうんやって。
だから、お嬢は何も悪いことしたわけちゃうから安心しぃな。
お姉ちゃん、ごめん言いに来てくれたから」

「うん…うん…」


まだ痛いのを我慢してるのか
泣くのも必死に押さえ

「ごめんね」

との彼女に

「ぃぃよ」

とちゃんと応えるお嬢。




もう大丈夫。



犯人の彼女とお嬢の間も解決したと状況をみて

当たった頭の箇所も、少しコブはできてますが大きな傷もないようだったので

その場はおさめました。




彼女の母親が監督不行き届きで、
こちらへの対応にしても
『まずは謝罪ではなかった』ことに
腹のムシはおさまらないというのが、正直なとこですが



お嬢本人が頑張ってるので
かんこも事を荒らげず済みました。


チーはかんこが先に行動にでたので出遅れた感と、
お嬢のケガの心配の方が先だったようです。





しかし

思いがけぬ災難でした。



お嬢を傷つけられ、他人サマの子を怒ったのは久しぶりでした。



は~ぁ(*´Д`)=з




あとは、お嬢のケガが時間がたってから痛まないことを願うだけです。












あと


我が子にふりかかる災難に要注意なのも再確認でしたが

彼女の母親(母親軍団)をみて、
我が子の行動を見逃し、他人様を傷つけないように気をつけるのも
そして、万が一そうなったときに、ちゃんと謝罪できることも
【親の責任】として大事だと感じました。








ホンマ気をつけましょう。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年10月24日 21時38分22秒
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X