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テーマ:子供の病気(2172)
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「お嬢…新型なん? しむの?」
★ ★ ★ 新型インフルエンザと確定して、小児科から帰宅したとき。 気弱になったお嬢が、涙を浮かべながら 「お嬢は病気なん?インフルエンザちゃうかったん?」 と言うので、 「インフルエンザやで。くま先生(=K先生)が診察して、そのお薬くれたよ」 「じゃあ病気ちがうん?」 「インフルエンザっちゅうのは病気のひとつの名前や。 だから、お嬢は病気でインフルエンザやねん」 「なんで……なんでインフルエンザなったんやろ」 確かに。。。 「インフルエンザならんように!!!」 と、合い言葉のように、 せっせとうがい&手洗いに頑張って!!頑張って!!頑張っていたのにね。 お嬢にしてみれば、納得いかないのでしょう。 でも、 今のウイルスがそこら中にある環境ですごし ワクチン接種もできない体では、 やはり〈時間の問題〉だったのかな。 がっかり&グッタリのお嬢の熱い額を抑え 髪をなでてやるしかできませんでした。 そして、次に 「お嬢のインフルエンザ、新型なん?それとも違うやつなん?」 「新型やって」 「!!…………」 質問に普通に答えたかんこに、 えっと目を見開いたお嬢は、ふにゃとさらに表情を崩して半泣きになりました。 「しむの?」 「?」 お嬢の言葉の意味がわからず、首を傾げました。 「お嬢、しむの?」 「え?」 「だって…お嬢聞いたもん。新型インフルエンザにかかったらしむって」 「?!」 〈しむ〉=〈死ぬ〉 そう言ってるのだと理解して、かんこはギョッとしました。 「お嬢は新型になっちゃったから、しむの?」 不安で不安で泣き出しそうな表情をみて、 かんこは慌てました。 「ちゃう!お嬢はしんだりせぇへん!!!!」 「……ふぇぇ……」 「新型インフルエンザになっても、元気になれる! くま先生が治るお薬くれたし、 母もそばおるから頑張って治るんや お嬢も強いんやからインフルエンザになんか負けへん!」 「うん…ぅん…」 涙目で口をキュッとしめて、うなづく姿に また切なくなりながら 「大丈夫。大丈夫。」 を繰り返しました。 まさか、お嬢がそんな不安感をもってたなんて。 かんこの言葉に安心したのか その後、うつらうつらと眠ったお嬢でした。 ★ ★ ★ 昼過ぎに40度に達しようとしているお嬢の熱。 あまりにしんどくいのか、 泣いて泣いて泣いての状態に。 頓服の熱冷まし薬を飲ませました。 それでも、39度台からは下がらず(;_;) 体を起こすのもつらそうですが、 ぷるんぷるんQooゼリー ドラえもんゼリー ミニアイスバー をギリギリ食べてくれました。 アクエリアスをもう少し飲んで欲しいところですが、 飲むのもしんどいみたい(>_<) でも、 少しずつですが、朝から今の夕方までに 3回ほどおしっこでてるので まだ脱水症状にはなってない様子に安心してます。 もう少し熱が下がったら、 また口にできるのも増えるかな。 先の記事で、早速にお見舞いコメントをいただいき そして、アドバイスもありがとうございます。 お嬢の様子の観察に気を抜かず、 看病に頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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