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かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

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2009年12月11日
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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:お嬢の闘病記録
決断したとおり、
この地域では有名な大きな総合病院のS病院に行ってきました!!

午前診察しかしていないので、
もう、混み混みを覚悟して。


チーは半日休みをとって、付き添ってくれることに。
(ありがとう!!)


はじめて行くということで、
念のためにS病院の受付が始まる時間に電話をかけて
どうしたらいいのかを聞きました。


そしたら、

「小児科と耳鼻科では、1時間半だけですが『当日予約枠』があります。
 予約されますか? 初めての方にもご利用いただけますよ」


と。

それはなんとも有難い!!!


「お願いします!!!」

「ご希望の時間に必ずとはお約束できませんが、
 それでは10時から10時30分の間で予約を入れておきます」

「はい!!」




チーに早速報告。

久々に(?)お嬢をせかしての朝のおでかけ準備。
そして車に乗り込んで出発しました。

『病院にいく』というので、
お嬢は『当然K小児科にいくものだ』と思っていたのが
違う道を行くのに気づいて、


「どこいくの? 新しい病院いくの怖い」

と不安がりましたが、

チーがいる、かんこがいる、ということ
熱が続いてるから、大きな病院で診てもらって、早く治したいから

と、何とか説得。

「頑張る」

と最終的には覚悟を決めてくれました。




思っていたより大きな病院に驚きながら、駐車場へ。


(ちなみに、かんこが3月に救急車で運ばれるときに、
 いくつか断られたあとに受け入れてくれたT病院がもし断っていたら、
 次に運ばれる場所だったのが、ここでした。

 ・・・・こっちのほうが、よかったかも。。いかんいかん




小雨の中、駐車場案内をしていた職員のおじさんに
小児科はどこか聞いたら、
一般の診療科とは、まったく別の棟を指差されました。



小児科と産科・婦人科だけがある別棟でした。



そんなことからも、
病院の姿勢としていい印象を受けたかんこです。




やはり、少々待ってから
総合受付で、まずはカルテを作ってもらって
小児科の受付へ。

覚悟していたほどは待たずに、名前を呼ばれました。

中にいたのは、優しそうな40代半ばくらいの女医さん。


緊張気味に診察室へ入っていったお嬢でしたが、

かんこが説明することをしっかりきいてくれて、
そして、優しいトーンで話しかけてくれる女医さんに
安心していく様子がわかりました。


かんこが心配していることを理解してくださって、
診察をしたあとに

「血液検査をさせてください。それから・・・そうですね」

お嬢のほうをむいて

「ベーってしてみてくれる?」

と舌をもう一度みて

「のどの赤みが原因かと思いますが、
 溶連菌感染の症状の疑いとも思われる舌の赤みもありますので
 溶連菌の検査もしましょう」


と付け加えて説明されました。





いったん廊下にでて、

「もう終わり?」

と聞いてきたお嬢。




いえ・・・これから試練が待ってます(__;)


頑張って!!!!



まもなく処置室のほうへ呼ばれました。

中に一緒に入っていくと、
優しそうなお姉さん看護師さんが笑顔で出迎えてくれました。



「これから、海音ちゃんに処置をさせていただきますので、
 お母さんとお父さんは外でおまちください」


とお嬢を残して、かんことチーは外へ。



不安そうに見送ったお嬢の表情が。。。

イスに戻ることもできず、
扉から離れられず、二人して立って待っていいました。

扉越しに中のお嬢の様子をうかがいながら
そわそわ、そわそわ・・・・



優しく声をかけられている。
ベッドに横になった。


泣き声が聞こえてきたときは、
もう、すぐそこに飛んでいきたかったです!


こういうのホンマ慣れてない親子です。


でも、想像した爆泣きはなく
泣き声はまもなく止みました。


腕にぐるぐる巻きに去れた包帯とともに
お嬢が涙目で出てきました。


「よぉ頑張ったな!お嬢」

出迎えたかんことチーに、またふにゃと表情が崩れましたが
それでもぐっと堪えたお嬢。

「注射、痛かったけど、ちょっとしか泣かへんかったで!」

「うん! うん!」

「だって、母がにゅういんしてたときに、いっぱい注射して頑張ってたもん。
 だから、お嬢も頑張ってん!!」



うぅぅぅぅ~(TωT)

なんていじらしいことを!


もうもう、かんこジワーンです。。。





検査結果が出るまでの時間は、さすがに長かったです。



ようやく、検査室からお嬢の結果が返ってきて
もう一度、診察室へ呼ばれました。



結果。



溶連菌は陰性(-)

白血球も正常。

炎症反応のCRP値は高いけれど、
のどの炎症を見たらこのくらいは、高すぎる値ではないので心配はない。

肝臓機能も正常。

そのほかの数値もすべて大丈夫。



診察からみても、
(肺の音も綺麗だし、咳もほとんどないこともあり)
レントゲンは撮らないけれど、肺炎の心配もない。



診断結果は【咽頭炎】



原因となっているのは、
風邪症候群の細菌、それにウイルスもあるのかもしれない。

特定はできないけれど、
まずは、K小児科で出されている抗生剤『メイアクト』
お嬢の炎症を引き起こしている病原に効き目が弱いかもしれないので
違うタイプの抗生剤を処方し、様子を見てみましょう。



ということでした。



処方されたのは『ジスマロック』。

1日1回×3日分。

それで1週間の効力をもつ抗生剤です。

お嬢ははじめて飲む薬です。




そうそう『コカール』の使い方も
熱がなくてものどが痛いと訴えるときは使用してもOK.
熱を下げすぎるような薬ではないので、安心していいです

と教えていただきました。


「のどの痛みが気になるようでしたら、うがい薬を出しましょうか?
 あ、まだ、うがい薬は・・・無理かしら・・・?」


とお嬢のほうを見ながら、かんこに問われた先生の言葉に

「お嬢はイソジンでうがいできるで!! 大丈夫!
 おうちにイソジンあるから、それでできるよ!」


とお嬢が張り切って答えました。

「うふふ、しっかりしてるお嬢ちゃんやね~。
 はーい、じゃあ、イソジンで頑張ってうがいしてね」


「うん!!!」




土日に熱が続くようなら、月曜日に再受診してくださいとことで診察は終わり。




とにかく、めちゃ心配していた病気ということではないと
先生に教えていただいたようで、
ホッと一安心しました。


もちろん、まだ昼前なので、お嬢が熱もなく元気だけど
これから熱があがる時間帯なので油断は禁物。



病院の会計で時間をとられ、
結局、すべて終了したのは13時すぎ。


これから家に帰って、出勤したら
3時間も勤務時間がないということで
往復4時間弱の通勤時間を考えて、
チー、出勤を断念しました(ごめんね、チー)。




処方箋は、かんこのかかりつけ薬局へFAX送信して
あとでとりに行き、その場で『ジスマロック』を飲ませました。


それが3時すぎ。




それが早速、効力をだしてくれてるのか、
夕方6時の熱がぐんぐん上がってくる時間帯になっても

汗はかくけれど、熱が37度前半でとどまっていました!


それに、のどが痛い、熱でしんどいと
ほとんどまともに食べられなかった夕食も

久々に、

<お茶漬け+焼き鳥+もやしスープ+りんご>

としっかり食べてくれました。





明らかに、昨日よりも回復している様子に、
チーもかんこもホッと一安心です。





夜の発熱に注意しながら、休みたいと思います。





みなさんにも、ご心配をおかけしました。




















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最終更新日  2009年12月12日 00時24分16秒
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