かんこの親ばか 花＊花日記　　　　　　　　　　　～一人っ子育児進行形～

昨日のかんこ○○（マル秘）歳誕生日の記事にお祝いコメントありがとうございます(^O^)/

今日は、
お一人お一人にレスをして、
昨日の「誕生日の夕べ」について

☆　お嬢がプレゼントにしようと、久々に『ピカピカの泥団子』を園で作ってくれてたらしいけど、「割れちゃった～」で終わったこと
（お～まぃがっ!!(→o←)）

☆　割れちゃった泥団子の代わりに、お嬢から投げキッスの嵐をプレゼントにもらったこと

☆　園に迎えにいったとき、出会った先生のほとんどみんなから「お誕生日おめでとうございます」と言われたこと。
（本当に先生たちに言いまくったんだね、お嬢…^^;）

☆　チーが初めてチャレンジして作ってくれた【弘道お兄さんの時短スペアリブ】が最高においしかったこと

☆　お嬢とチー合作の【いちごアイスケーキ】もかんこには絶品だったこと

☆　チーから可愛らしい小さなブーケをもらって幸せな気分になったこと


などを記事にしたかったのですが…………


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今朝、職場に到着したとたんに、チーから電話がありました。
　
チーの祖母が亡くなったとお義父さんから連絡があったとのこと。


忌引き１日と有給休暇１日を届け出て
そのまま、とんぼ返りすることになりました。


チーも片道２時間弱の高速道路を突っ走って帰宅。

詳しいこともわからず、
今後の予定もすべて未定のままなので、
　
何がどれがいるのかわからないまま、
とりあえず思いつくものを車に積み込み、
お嬢を園へ迎えにいき、そのまま義実家へ向かいました。


お嬢は【延長】ではないお迎えな上に、
イレギュラーで義実家に行くということで
テンションあがりまくりo(^▽^)o


「何で、行くの？」

には

「大おばあちゃんが死んじゃったから、バイバイしにいくんだよ」

と答えました。



「死んじゃったって、どうなるの？
どうやってバイバイするの？
どこにいっちゃうの？」


もうすぐ５歳のお嬢に、
『人が死んで、お葬式をして見送る』というのを
わかるように説明するのが難しかったです(-.-;)



義実家に着いたのは４時前。


お義兄さん家族と
東京から駆けつけた叔母(妹)が。

そして、私たちのすぐあとに叔母(姉)が関東から駆けつけてきました。



感情的な一幕(まるで昼ドラマのような)があり、
　
お嬢を、そんな複雑な大人のやりとりから避難させるため、
別室に行きました。

そこで、お義姉さんといとこのＡくん（生後６ヶ月）と再会!!

お嬢のテンション、一気に急上昇ヾ(≧∇≦*)ゝ



Ａくんに絡みまくり、それはそれは嬉しそうでした。


これに関しては、良かったね♪
　
　
　
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
５時半にお寺からお坊さん一人がやってこられて、
皆が大おばあちゃんのところに集まり『枕行』をしました。



だいぶ頑張って、おとなしくしていたお嬢ですが

「長いなぁ～」

「いつまで続くん？このお歌」

「なんで、あんな声なん？」

「もう終わる？」

と小声ながらもごちゃごちゃ言い出して、
ヒヤヒヤしながら抑えにかかるかんこでした(>_<)


途中からは、ぐずぐずになりかけたＡくんのお相手に気が向いてくれて、助かりましたが。。。


お経を黙っておとなしく聞けってのは、難しいですね。


お葬式(本番??)のとき、不安だわぁ………(+_+)
　
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
その後、お寺さんと葬儀屋さんとの打ち合わせ。
　
その間は、
お嬢＆かんこ、Ａくん＆お義姉さんの４人は退出し、別室で待ちました。


それが、とても長々長々と。。。


お嬢もＡくんに絡んで遊ぶのは楽しいけど、
閉じ込められてる感じで、ストレスが。

それに、お腹もすいてきてエネルギー切れ。



かんことお義姉さんは
時々お茶だしなど入れ替わりして、様子を見つつ
やはり、ひたすら待ちの体制でした。




ようやく話がついて、出前をとり夕飯になったのは９時前でした。



決まった内容を聞かされ、
ある程度、予想はついていたものの………かんこは複雑な気持ちに。。。


土曜日が〈友引〉なので、お葬式をすりことはできずに１日ズレこむ。


つまり

お通夜を23日(土曜日)夕方
お葬式を24日(日曜日)昼

という予定になるということ。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


１月23日(土曜日)

お嬢がずーっと指折り数えて待ち続けている
《お嬢５歳のお誕生日♪》



その日にお通夜。

お祝いどころではありません(T_T)



なんとなく予測して、家を出る前に
ケーキ屋さんに、先日予約したバースデーケーキのことで

「変更するかもしれません」

と電話で連絡済みでした。





このタイミング………って(涙)




納得しかねる義母の言動に、
多大なる影響を与え続けてきた大姑。

今までのことを思い出してしまうと、
（言葉が悪いかもしれない、失礼とは思いますが）
何だか……最後までヤラレタ……って思いになってしまいました。



でも


義実家一族にとっては、かけがえのない家族。


そして、大事なチーの祖母。


きちんと義理を欠かすことなく、
誠実にお見送りしなくてはなりません。





タイミング…が悪かっただけだもの。
文句なんてもってのほかですよね。。。



けれど


「明日の明日!!お嬢の５歳のお誕生日がくるねん(≧▽≦)♪」

お嬢の楽しみでしかたがないという笑顔。


うぅ。。。。
　
　
たった一度しかない５歳のお誕生日なのに…と思わずにはいられない母です(;_;)




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

とりあえず、日程も決まり
　
（実は、このあとで【大騒動】がありましたが）
　
夜も遅くなり、
お嬢とＡくんが限界ということで

子連れ家族は、一旦帰宅することになりました。



帰る前には、驚いたことに
　
お嬢自ら
　
「大おばあちゃんのお顔がみたい」
　
と言い出して、そばに座り柔らかい眼差しでみていました。
　
　
「バイバイ。大おばあちゃん。また、お空に帰るときに会いにくるからね」
　
　
手を合わせてから、バイバイと手を振って
お別れの挨拶をしたお嬢。



その純粋な姿に親ばかかんこ、お嬢を抱きしめたくなりました。


　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

深夜０時すぎ。

自宅について、少しだけ落ち着きました。




これから日曜日まで、
心身ともに疲弊しそうな予感です。。。。。



でも、踏ん張らねば！ですよね