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実は、お嬢の右手人差し指…骨折してました(-.-;)
11月1日月曜日のこと。 帰宅途中の車で、携帯が鳴り、 車を停めてから出ると、 切羽詰まったばーば(かんこの母)の声。 「お嬢が車のドアに指を挟んで大泣きしてる!」 電話のむこうでお嬢の泣き叫ぶ声もしていて 慌てて帰宅しました。 一人で後部右側のドアを思い切り閉めた際に、 人差し指がドアに挟まりったらしいのです。 反対側のドアにいたばーばが回り込んで見た光景は お嬢の人差し指がドアに挟まり残っていて、抜けなくなっていた様子でした。 慌ててドアを開け、車庫近くの水道で冷やしたけど見る見るうちに腫れ上がってきたとのこと。 かんこが帰り着いたときには、 「大丈夫やから!病院いかんでいいんやぁ~~!」 と痛みと病院に連れていかれる恐怖で泣き叫ぶお嬢がばーばに抱き抱えられていました。 指は赤紫になって腫れ上がり 切れた傷とともに益々紅くなっていました。 お嬢が病院に行きたくない一心で、大丈夫と繰り返し訴えて間接を動かしまくるのを制して、 「注射はないし痛いことせえへん! 骨が大丈夫か見てわからん中の写真を特別なカメラでうつさなあかん!」 と説き伏せて、念を押して 「母が行ってる病院やから、絶対痛いことしないようによぉ頼んどくから!!」 と。 今からこんな状況で連れていくと病院に電話して出発しました。 だいぶ興奮状態から落ち着き、病院についたころは、緊張でひっついていたものの泣き止んだお嬢は、 何とかレントゲンも診察も無事終了。 結果、 レントゲンでは確認できないくらいだけど、 腫れや痛みの様子から 【骨折】が疑わしい という診断でした。 先生いわく、 子供の骨は柔らかいので、ポキッとわかりやすく折れることのが少ない。 でも、細かい線のような骨が周りにあり成長を支えていて、その一本が折れていたら、あとの成長で変形することもある。 また、若木骨折といって折れてなくても曲がっているだけという場合もある。 折れてないかもしれないが、もし折れていたら取り返しつかないので、ケアはし過ぎるくらいがいい。 子供の骨には、やり過ぎるということはない。 とのこと。 で、簡易ギプスをつけることになりました 。 最近の医療技術は進んでいてびっくり! たった5分で、お嬢にピッタリのギプスが出来上がり(・◇・)! 編み編みなので、蒸れないし、汚れたら外して、石鹸・水洗いOK! ただし、お湯でフニャフニャになるのでお風呂には入れないこと。 「お嬢の指輪~♪」 とお嬢も抵抗なく装着して、3週間弱。 本日、大混雑で2時間半も待たされフラフラになったけど 「うん。もう大丈夫みたいやね。 君、卒業や」 と先生から言われました。 「なんかして痛かったりしたら、すぐにお母さんに言うやで」 との先生の言葉に、笑顔で頷いて 「ありがとうございました!さようなら!(-^〇^-)」 とお嬢。 診察室をスキップであとにしました。 「やったね。お嬢は母より先に卒業したなぁ」 と満足げでした。 よかった。よかった。 これで一安心。 ばーばもやっとホッとできるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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