カテゴリ:地盤改良
柱状改良 夜なのもあり、水溜りにしか見えませんが、まだやわらかそうなセメントで固めた柱です。 ジオテックの簡易診断では谷地で軟弱地盤とのことだった我が家の土地ですが、JIOのSS試験では台地で地盤改良不要、ベタ基礎でOKとの診断が出ました。 100kg程度の自沈層が3.5m程度あり、地耐力は2t/平方メートルとのことなので、ハウゼの建築士さん達の意見では地盤改良は必要との判断だったそうです。ちなみにSS試験でKnという単位が使われていますが、1Kn=100kgらしいです。 かなり大掛かりな地盤改良を想定していので、JIOの診断にほっとするような、拍子抜けするような感じでした。 結局、ベタ基礎+柱状改良(約100万円)で地盤改良をすることになりました。 軟弱地盤ではベタ基礎の重さが不同沈下につながることがあるらしいので、質問してみたところ、軟弱地盤が7m程度の我が家ではベタ基礎で対応するのがベストとのことでした。 なんでもベタ基礎ならいいという風潮があるというようなことが書いてあったので、気になっていたのですが、素人の質問ってばかみたいに聞こえますよね、きっと。 でもハウゼの方達は、ばかにせず一生懸命に答えて下さいます。この質問のしやすさもハウゼさんの魅力だと思います。私が本を読んで中途半端な知識(セルローズファイバー、太陽電池etc.)を増やす度にまたか・・・とあきれてたんだろうな~。と思いますが、一生に一度の家づくり、もっと本を読んで勉強し、的外れではない質問をできるように頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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