カテゴリ:断熱材 防水
昨日は現場に行って来ました。
ということで、かなりお金もかけて、 高性能GWを施工してもらっています。 住んでから、C値・Q値の測定もする予定です 壁には高性能GW(16K) 厚90、フルカットサンを使用しています。 以前アップしたこの写真ですが、 今は このようにウレタンフォームで充填して下さっていました。 監督さんが小さな隙間はウレタンフォームで充填します とおっしゃってくださっていたので、 より確実にということでGWを取って施工してくださったのだと思います。 ペーパーバリアの重ねも十分とれているようです。 疑問はこの階段部分。 外に接するのでペーパーバリアが必要だと思うのですが、 このように階段の補強をする場合、 後からペーパーバリアをするのでしょうか? >今日大工さんに確認したところ、やはりそうでした >そうしないと、ペーパーバリアが切れてしまうので、後から施工するそうです。 >ちなみに石膏ボードは釘がきかないので、 >スタッドがないところに何か釘打ちする可能性があるなら、 >板を入れていただけるようにお願いしておかないと >いけないようです。 >う~ん、でも住んでみないと分かんないですよね~
防湿気密フィルムとは 断熱材の内側から防湿気密フィルムをはって壁の中の空気が動けないようにし、 断熱材の効果を発揮できるようにするもの。 このフィルムは同時に断熱材の中に部屋から水蒸気が侵入するのを防ぎ、 隙間なくするもの (体がいちばん快適な家づくり 岡本康夫 より) とのことですが。。。
室内側から侵入する水蒸気が 壁の内側で結露して湿気に弱いGWのような断熱材にかびが発生させたり、を腐らせたりする。 その対策としてこの防湿気密シートが使用されています。
また断熱で重要なことは サッシ周りの隙間、配管周りの隙間をしっかり気密テープや 発砲ウレタン、専用気密BOXを施工していくことです。 2cm x 2cmの隙間から空気漏れで30リットルの湿気が移動する(いい家が欲しい より) そうなので
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