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昨年の秋からレッスンを始めて、現在英語歴半年の年子姉妹(3歳&4歳)、最近の上達が目覚しく@@;)・・・我ながら驚くばかりで、今レッスン直後ですが早速日記にしてみます。
昨年の3ヶ月間は、あまりコレといったことはありませんでした。やっていたことは、手作りのダンボール教材を用意して、絵本の世界を疑似体験したり・・・それから子供が好きそうな歌を抜粋して1ヶ月1曲の定着を狙って、2~3曲抜粋していました。この方法では、シェリのプライベートの時間が大変になるばかりで、今ひとつ効果らしきものは感じられませんでした。とはいえ、この姉妹はシェリのレッスンを心から楽しんで、シェリの事も無条件に大好きでいてくれました。 今思うと、上述の方法も決して悪くはなかったと思いますが、絶対的に反省する点は、レッスンの内容「効果的に反復すること」がなかったということです。統一性がなく、新しいことを次々に展開していたような感じがします。「導入」の方法がイマイチ分からなかったんです。 色々な本を買い漁って、レッスンプランの作り方を考え直してみたり・・・でもダメなんですよね。他人の真似事じゃ。 結果して辿り着いたのが、当然のことなのですが^^;)・・『絵本』重視のレッスン方法。そして「リズム&動作」にも注目をしました。以前から違和感があったのは、レッスンという形態が、歌は歌、絵本は絵本、ゲームはゲーム、ワークはワーク・・・という感じのブツブツ途切れているということ。全体的な繋がりがないというか・・・ なので今年からのシェリのレッスンは、当然「繋がり」を随所に意識しています。 まず毎月の絵本の選択も、子供たちが食いつきやすい「食べ物」系に徹しています。"Today is Monday" "The Very Hungry Caterpillar" "ABCDE Curry!"・・来月も"Peanut Butter and Jelly"で食べ物です^^)笑。ようやく1月に始めたことが、かなり流暢になってきて、更に「繋がり効果」で他の事も色々と理解し始めたようなんです。「毎月絵本があるのに、なぜ1月?!」と思われたかもしれませんが、今年からのシェリのレッスンでは、絵本に出てくるモノを自分でカードにして「ごっこ遊び」や「ゲーム」をしているんです。これが昨年からの反省「反復」です。 それから他の「繋がり」は、例えばお話に曜日が入っているので、歌も「曜日の歌」です。これもタダ歌をやるというよりは、サークルタイムからの流れで、「お散歩に行こう」という展開で、それぞれの「曜日の駅」にお手紙を配達するという流れの中に「歌」があるという感じです。 まだまだ「繋がり」は意識しているのですが、一応最後に例を挙げるとすれば、"Show&Tell"の時間も必ずつくるようにしています。"This is my XXXXX. It's beautiful." "This is my XXXXX. It's yummy." ・・・という具合に、絵本の中やそれに関連したものを絵に描かせて、色や図形の勉強がてら最後に発表します。始めたころは「????」と見えてしまうほど、訳の分からない感じ・・・一語一語というレベルでしたが、最近は頼もしいものです。必ずシェリも一緒にお絵描きして、必ずシェリから発表します。 あまり上手に言い表すことが出来ませんでしたーー;)が、焦らず繰り返すことで着実に実になっているのが実感できてきました。スゴク嬉しいです^^)この姉妹のレッスンは「オールイングリッシュ」ではありません。しかも「XXXって言ってみて」と英語を言わせることもありました。でも結局、そんなことは関係ないんだと思い始めました。(あっ勿論、日本語の使い方には工夫をしているので、やたら使っている訳ではありませんよ^^)大切なのはやっぱり「楽しい」ということだと。この姉妹は、毎回シェリのレッスンを惜しんでくれます。そして家では2人で「レッスンの再現」を度々しているそうです。「this oneって言って!」というように・・・「楽しい」からこそ次のレッスンまで、アレコレ家で自主的にやってくれる訳ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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