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カテゴリ:ひとりごと
ご近所のお爺さんが亡くなりました。
10年以上前、脳梗塞で倒れてから車椅子に乗り 毎日デイサービスに通い 夜もヘルパーさんが自宅に来てる様子でした。 ちょうど私の父親が施設に入所した頃と同じ時期に ご近所のお爺さんの介護生活が始まり 時々父と重ね合わせて見てしまった私ですが、 父は5年の介護で亡くなり 近所のお爺さんは更に5年・・・ 施設には入所せず ずっと奥様が介護されて 本当にえらい方だな・・・と常々思っていました。 お子さんは離れたところに住んでいましたから 時々いらしてたのでしょうが、 ほとんど奥様と二人きりの生活のようでした 私の知ってる事は、こういった表面的なことだけで 他は何も全く分からないのですが、 知っているのは自宅で10年以上介護されていた事だけ 奥様の考えはどうだったのでしょう・・・ ご主人を 施設に入所させてしまった方が楽だったのか、 自宅で一人で暮らすよりは 会話もままならないご主人でも そばにいてくれたほうが嬉しかったのか、 全く関わりは無かった方ですが、あれやこれやと思いました。 田舎の葬式なので 明日から数日お手伝いに行くのでした。 主人は司会やら受付やら、葬儀屋のように働くのです・・・ 田舎ですから助け合わないと・・・と思いつつ 自分の時は よそ様に迷惑をかけたくないとも思ったりします。 何だかな~・・・ あれこれ考えるのはやめようっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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