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カテゴリ:ひとりごと
私の住む地域では 町内会にある掲示板に様々な情報と一緒に 訃報のお知らせも貼られるのですが 寒い季節だからか この時期はやたらと貼紙が多いような気がします 先日は 近所のおじいちゃんが亡くなったお知らせが貼られ 姑とお付き合いのある方だったので 代役でお通夜に行ってきました 亡くなられたおじいちゃんは 86歳、 80歳過ぎのおばあちゃんを一人残して旅立たれました 棺を抱え込むようにしておばあちゃんが泣いていました 「おれも一緒に行きたい、早く連れてってくれ~」 何度も何度も泣きながら叫んでいて 周りのご近所の方が 慰めていましたが、気の毒でなりませんでした お子さん二人は東京で暮らしていると聞いていましたが 将来は子供の所に行くかもしれないと聞いていたので もしかすると おばあちゃんは80歳過ぎにして 東京で暮らしていくことになるのかもしれません 長生きすればいろいろな事が待ち受けているのですよね おばあちゃんは今のところ認知症でもなくしっかりとされていますが 亡くなったおじいちゃんは認知症で徘徊し交通事故に遭い その後は施設で生活していました。 高齢者が多い田舎ですし 姑を見ていても あまり長生きしたくないと思う事が多いです 元気に長生きできて 子供達はスープの冷めない距離に住んでいて・・・ これが夢だけど きっと無理だろうな~と思ってしまうし そう上手くいってる家なんて どれだけあるのかな?と思います 長生きしたくなくても 今の医療はどこまでも命を大切にしてくれて 今の私だったら75歳を過ぎたら 過剰は医療はいらないと思っているけど その年齢になったらどう考えるかは分からない やっぱり長生きしたいって思うのかな~ お金の心配も無く もっともっとやりたい事があって 頑張れる自分だったら もっと長生きしたいのかもしれないけど 認知症になって 分けも分からず長生きするのは嫌だな・・・ まだ先の事だろうと思っているけれど 気付いたら あっという間に子育ても終わりかけてるし 老後を考える時も どんどん近付いてきてるのですよね 何だか ため息が出ちゃいました まぁしばらくは 今の生活を楽しんで行こうと思いますが こんな時にふと立ち止まって考えちゃいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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