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カテゴリ:ひとりごと
今日は一日 震災番組でした 一年経ったなんて 過ぎてしまえばあっという間ですが 当時を思い出すと 毎日鬱々と友達や親戚の事を思い どう行動していいのか分からない日々を過ごしていた事しか思い出せない私です 今夜は常夜なべを食べました、一年前も停電の中 ロウソクの中つついた鍋でした ラジオで200~300の遺体が荒浜海岸にあがっていると聞きながら どれだけの人が ご飯を食べることが出来ないのだろうかと思いながら 感謝して頂いた食事でした。 震災の2日前に 震度4~5の地震があったのですが 将来来ると言われていた宮城県沖地震よりは小さいし 突然1度だけ大きく揺れて 終わった地震でした それまでの地震は 大きな地震の前後には何度も小さい地震が来ていたのに 1回きりの地震に ふと父の事を思い出していました 昔、中学生の時に経験した宮城県沖地震の時にも 大きな地震の前に4くらいの地震があったのですが その時 父が「もう少ししたら大きな地震が来るかもしれないぞ」と言って 準備をしていたのでした。 そんな話をしていたら 実は9日の地震の時に 次は大きいのが来るから 準備しておけと父が言っていたという人がいました。 その方は 9日の夕方には母親が日持ちする食品を大量に買い カセットコンロも多目に購入したのだそうで 震災後、並んで食品を買う事も全く無かったのだそうです。 ちょっとびっくりしましたが そういう方もいたのですよね 9日、私はアルバイト最終日の予定だったのが 地震のおかげで 仕事が半分になり翌10日に延長されました 3ヶ月ほどのアルバイトが終わり 11日から家でのんびり… そう思っていたら震災だったのですよね あの大きな揺れは 一生忘れられないでしょう、 長くて大きかったあの揺れを 今日は 何度も祈り、そして涙した一日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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