|
カテゴリ:実親のこと
去年の秋にC型肝炎が発覚してから 数十年通院歴もなく元気に過ごしてきた母が
すっかり衰えてしまいました。 あれほど読書好きだったのに 先月くらいからは 本も見たくないと言います。 やる気が全く起きないらしく 寒い日はずっと布団の中でぼんやりしているようで 心配していたことが やっぱり起こっていました 認知症です 身体障害者で 足が悪かったので年々出歩くことが不自由になっていましたが ここ数年は 一人で出歩くことがほとんどなくなりました。それはよくないからと デイサービスに週1で通っていましたが デイサービスの方からも 最近の様子がおかしいと 大丈夫ですか?と 連絡が入っていました。 つい2月くらいまでは 元気だったのに やる気が無くなってからは 状態がどんどん酷くなっていきます。 認知症の長谷川式テストでは17点でした。 今通っている内科の先生は 専門ではないので 大きな病院の認知症外来を紹介してもらいました。 このブログを始めた頃は 認知症の父が亡くなりホッとしたころでした。 あれから何年でしょうか… 母は足が悪くとも やる気に満ち溢れた人だったので あまり心配はしていませんでしたが 病気発覚をきっかけに 気持ちが落ち込んだのかもしれません 認知症にもいろいろあるので 詳しく分かれば安心です。 父の時は 認知症にも種類があるなんて分かりませんでしたが 父の介護に始まり義母の介護も経験したおかげで 慌てることもなく とりあえず できることを できる範囲でやっておきたいと思います。 同居して介護のキーパーソンとなる妹に協力していかないと、 無理と思ったら いつでも施設に入所させていいからねと 妹には話してあります。 お金の事も 気にかけていかないと 母の通帳は既に妹が管理していますが 足りない時は早めに言ってほしいと話しておかないと… 介護は突然始まると聞いたことがありましたが 父の時も 義母の時も 徐々に衰えていったので 突然ではありませんでした。 でも母は突然ですね、同居してる妹は大変だと思います。 手伝う側が気を付ける事はたくさんあると思います。 口を出し過ぎずに気を付けて助けていけたらと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[実親のこと] カテゴリの最新記事
|