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2016年01月15日
テーマ：好きなクラシック(2315)
カテゴリ：カテゴリ未分類
去年9月に行ったファイナルファンタジーのコンサート。
ロンドン交響楽団の演奏ですごく楽しみにしていた。 ちょっと気になったのが私の知ってる曲が少ないかも・・・って ことだった。 私はちゃんと自分で最後までやり遂げたのは８と１０だけ。 ７と９と１２と１３は途中から家族がやっているのを見ただけだった。 お気に入りでサントラを買ったのは８、１０、１２だけ。 一番聴き込んだのは８だった。 今回のコンサートで演奏されたのは５、８、９、１３。 知らないのは５だけだから、大丈夫！って安心して予習していかなかった。 まぁ、聴いたらわかるだろうと・・・ それは甘い考えだった。 私は1曲1曲をそれぞれ演奏されるものだと思っていたのに ものすごーーーく編曲されていた。 あの曲、この曲の色んな部分を取り入れて壮大な1曲に仕上げてる、 みたいな感じで、聴き込んでる人にはあ！あの部分だ！って わかるけど、なんとなくしかわかっていないと、さっぱり・・・さっぱり わからない仕様になっていた・・・ １３なんて、朝から晩まで交代で家族がやっていたから 大丈夫だろうとふんでいたのに いざ始まると、ちゃんとわかったのはヴァニラのテーマだけという・・・ ヴァニラのテーマ、すごくよかった～感動的だった。 隣の女の子、多分泣いてた。 でも、もっとじっくり聞きたかった・・・ 一瞬で終わったもん・・・。
９も・・・多分、1曲通して聴いたらわかるんだけど 部分部分をもってこられると・・・
ほんと、一瞬青ざめた。 まさかこのまま、消化不良のままで終わるんとちゃうやろな・・・と。 ちゃんとＣＤレンタルして聴き込んできたらよかった・・・と。 第１部はそんなこんなで、一緒に行った長男と 「・・・あんまり知ってる曲なかったな・・・」と肩を落としていた。 もちろん、演奏は素晴らしいのでそれはいいんだけど あまりに期待が大きかったため・・・ （前に行ったＦＦのコンサートが最高だったので・・・） ちなみに長男は１０が聴きたかった。今回１０はないで、と言ったら むちゃくちゃショック受けてた。 （前はザナルカンドにてとかあったから・・・ああ、あれは良かった・・・） せめてもの救いは植松さんと浜渦さんが来ていたこと。 植松さんは多分来るだろうな、って思ってた。前も来てたし。 色々な話が聞けてよかった。 気持ちを切替えて第２部。 私の大好きなＦＦ８だ。 これはどこをどう切り取ってつなぎ合わせていても絶対大丈夫・・・！ と期待半分、不安半分で臨んだら・・・ あ～！！むっちゃ良かった！！ 全部わかった。第１部が嘘のように、アドレナリンでまくりで 体がポカポカして顔がにやけて～ 聴き込んでいただけのことはあった～ 良かったよ～ やっぱり８は最高～
続く５はさっぱりわからなかったけども もうそれはそれで楽しんだ。
そして絶対やってもらわないと！って思っていた ファイナルファンタジーのテーマ、最後にやってくれた。 ああ、幸せ。 多分私と同じように一部消化不良だった人はいたはずだが これでそれも帳消しになっただろう。 で、更に一気にみんなのボルテージがあがったのが・・・あがったのが・・・ アンコールは「ビッグブリッジの死闘」だったのだ～！ 植松さんが紹介した時のみんなの歓喜の声と言ったら。 絶対いたであろう私みたいに戸惑っていた人は心から こういうの、待ってましたーーー！って思ったと思う。 ノリノリで演奏が続き、途中からチョコボの曲に変わったりして みんな笑っていた。 ああ、楽しかった。結果オーライで良かった。 私はこのことをコンサートが終わったあと、１０月公演の東京の人たちに アドバイス（偉そう？）しようと思った。 絶対、曲を聴き込んで行った方がいいと。 それからパンフレットは見たこともないようなサイズで 規格がないから袋にも入れてもらえず、そのまま渡されるよ、 普通のカバンには入らないからちょっと大きめの折りたたみｂａｇ 持っていった方がいいよ、と。 ・・・でも結局年明けになってしまった。 東京公演の人たち、ごめんなさい。 シンフォニー（交響曲）とは、って調べたら 管弦楽で演奏される多楽章形式の大規模な器楽曲。 管弦楽のためのソナタであるが，ソロやアンサンブルのソナタよりも いっそう堅固な構成力と大曲としての風格が要求される。 1800年前後，典型的な楽章構成はベートーベンにみられる。 すなわち，2管編成(管楽器各2，ティンパニ，弦5部。総勢20名以上， 概して50名前後)で，急･緩･舞曲･急という4楽章構成をとる。 第1楽章はソナタ形式， 第2楽章は2部ないし3部形式，変奏形式，ソナタ形式， 第3楽章はメヌエットまたはスケルツォ，3部形式， 第4楽章はロンド形式またはソナタ形式，さらに両者の混合形式である。 （コトバンク 世界大百科事典 第２版の解説より） 確かに大曲の風格あったわ。どれもこれも。 やっぱりなんでも予習していかないといけないな、って思った 去年の出来事だった。 1. In a Roundabout Way - Fanfare 2. FINAL FANTASY XIII - Utopia in the Sky 構成曲：FINAL FANTASY XIII プレリュード / ヴァニラのテーマ / 歓楽都市ノーチラス / 閃光 他 3. FINAL FANTASY IX - For the People of Gaia 構成曲：ハンターチャンス / ビビのテーマ / 空を愁いて / 銀竜戦 他 4. FINAL FANTASY VIII - Mono no aware 構成曲：The Oath / The Landing / Don’t be Afraid / Waltz for the Moon 他 5. FINAL FANTASY V - Library of Ancients 構成曲：ファイナルファンタジーV メインテーマ / レナのテーマ / 大いなる翼を広げ / 覇王エクスデス 他 今日の主人の買い物はこれ。
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