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テーマ:旅のあれこれ(10252)
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8月25日から2泊3日の家族旅行。
もう数年前から家族5人そろって旅行には行っていないけど 今年は次男が来てくれることになった。 朱印帳にはまってる主人の神社やお寺をめぐる旅。 2年前に出雲大社周辺や大山に行ったけど、また行きたいというので 出雲→津和野→広島に行くことに。 今回の旅行で特に印象に残ったところが2つあって そのうちの一つが1日目の華蔵寺(けぞうじ)。 駐車場の横に「関係者以外、通行禁止」みたいな注意書きのある上り坂があった。 歩いていくのに時間かかりそうで、主人が 「参拝者なんやから・・・関係者やんな」と都合のいい解釈をして その上り坂を上がっていった。くねくねの山道で、対向車が来たら一巻の終わりの道。 高さ1メートルもないようなガードレール。絶対車真っ逆さまに落ちていくわ・・・ もう生きた心地がしなかった~ちゃんと15分歩いて参拝すればよかった~ 参拝者は私たちだけだった。山頂?だからとても涼しくて静かで、 庭はとてもきれいに手入れされていた。 奥に進むと、突然目の前にきれいな景色が広がった。思わずうわーーーって声が出るような絶景。 出雲の国「社寺緑座の会」のパンフレットにも「山陰一の絶景」って書いてある。 ほんと、そう思うわ・・・ 大神山神社は町中にある本社の方に行った。 ここの狛犬がすごく古い感じで角が取れて丸くなってて・・・なんかかわいかった・・・ 神門の木の中にもさらに古い狛犬が収められていて、お米や大豆がお供えされていた。 神社の方に聞いたら戦国時代ぐらいの狛犬なんだそう。・・・これまたかわいかった・・・ 2日目は出雲大社へ。主人は前に行ったから、もう朱印帳書いてもらってるし別に行かんでいい、 とか勝手なこと言ったけど、私は行きたかったし、次男は初めてだし、そんなにめったに来ることもないし、 会社の人にも出雲大社に行くって言ってきたからと主張して、行ってもらえることになった。 旅館のご主人から丁寧に出雲大社への道順やお参り方法を教えてもらった。 2年前は駐車場からすぐの入り口から入ったけど、それは正面ではなかった。 ご主人から神社はちゃんと正面からお参りしないと~とたしなめられた。 入る手前の右にある小さなお社でお清めしてから入ってくださいねって 教えてくれた。 正面近くの無料駐車場に無事車を停め、いろんなお店の前を通って、信号渡って 鳥居をくぐってしばらく歩くと右手に何やら人の列が。 あ!これが宿の人が言ってたお社とちゃう?と主人に言うと 「えーーー。なんかいっぱい並んでるやん。もういいんちゃう?」と 適当な答えが。 「せっかくやし、ちゃんとお参りしたい!」と訴え列に並ぶことに。 祓社(はらえのやしろ)というらしい。 5円で次男と末っ子の娘の合格、長男が漫画家になれますように、家族の健康、 両家の親の健康と長生きを目いっぱい祈ってきた。(縁結びとは全く関係ない願い・・・) 私の隣のおじさんが人より多くパンパン手をたたいた。 あとで主人が出雲大社は他と違うと言った。そういえば、そうだったな。 「2礼、4拍手、1礼」・・・このあとはちゃんとそうした。 2年前も思ったけど・・・出雲大社は京都みたいに外人さんあんまりいない。 いるのかもしれないけど、基本黒髪の人が多かった。 帰り、鳥居の右側に馬と牛の像があってみんな、なでてた。 ネットで見たら神牛は学力向上、神馬は子宝・安産のご利益があるのだそう。 大山ではじめて神馬見たとき、とても新鮮な気持ちになった。 京都や他では見たことないような・・・気が付いてないだけかな・・・ この後に行った須佐神社にも馬いたし(亀もいた。お稲荷さんが他より顔が丸くてかわいかった)。 ここまではまあ、順調な旅だった。あんまり計画性のない行き当たりばったりな旅だったけど。 この後が、色々と予定通りいかず、踏んだり蹴ったりだったけど、それはまた今度。 今日の主人の買い物
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最終更新日
2017年09月06日 17時52分21秒
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