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カテゴリ:インド・食べ物、飲み物
私はたまにインドに行くといってもその期間はせいぜい二週間程度ですので、特に日本食が恋しくなるということはないのですが、インドに駐在の日本人にとっては、やはり日本食を食べるというのは心底ホッとでき、そして明日への活力がよみがえるミナモトになっていることでしょう。
今回はそんな「インドで食べる日本食」のお話しです。 ここはニューデリー市内にある日本食レストランです。 お店の名前を出しても良いのかどうか(まあ悪いということはないのでしょうが)よくわかりませんので、とりあえず伏せておきますが、ここでは上の写真のようなカツ丼が食べられるのです。 私もインド駐在の友人に連れられて何度か訪れましたが、店内はいつも日本人で賑わっていて、その日本風の造作も相まって日本で食事をしているような錯覚に陥ります。 さて、このお店で食べられるものと言えば、 ビーフしょうが焼き、豚ロースカツレツ、豚ロースしょうが焼き、チキンカツレツ、チキン照り焼き、やきとり、エビコロッケ、エビフライ、五目寿司、のり巻き、いなり寿司、エビのにぎり寿司、冷やっこ、あげだし豆腐、もやし炒め、ニラ炒め、肉じゃが、焼きナス、しらすおろし、なめこおろし、ちくわの天ぷら、ししゃも焼き、玉子焼き、酢の物、さばの塩焼き、さばの味噌煮、あじフライ、イカのしょうが焼き、さつま揚げなどなど・・・ *入荷状況によってお刺身盛り合わせが食べられる日もあります。 どうです、インドでもこれだけのものが食べられるのです。 お値段の方は、まあ日本の和食レストランなどで食べるのと同じくらいと考えれば良いかと思います。確かにインドの物価に比べると高価ですが、なんたってインドですから食材を揃えるのも大変なことでしょう。 値段は今後改正されることもあるかと思いますが、前回(2007年3月)行った時のやきとりは160ルピーでした。(たしか2本だったかな?) ちなみに私は初めてこのお店に行ってメニューを見たとき、すべて「円建て価格」と勘違いして、「おお、やっすい!」と驚いてしまいました。 インドルピーは現在約3円ですので、インドで見る値札はすべて3倍に計算しなければならないのですが、それほど店内が日本っぽかったのでありますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 09:39:24
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