ラクダ隊商隊長の西方見聞録

♪「春」っとゆー字は、「三人」の「日」と書きますぅ～

じゃあ「夏」って字は、「一」人の「自」分が「久」しいってゆーのかよお、なろー！

なんて怒ってはいけません。
だいいち「夏」の下のところは「久」じゃないですから。

とにかく今回はまだ夏のお話しじゃなくて、春のお話しなのです。

ここはニューデリーの中心地、コンノートプレイスです。
パリカバザールという地下商店街の上なのですが、緑の芝生が生え、きれいなお花なんかが咲いております。もう春真っ盛りって感じです。

なんかインドって言うと暑い国ってイメージがありますが、実は春もあります。
まあ広い国ですから地域によってもだいぶ気候は違うわけですが、ここデリーでは今頃が春にあたり、気温も穏やかで、それにともない街行く人の表情も穏やかに感じられます。

実際のところみなさんかなり気分的に穏やかにお過ごしになっているようで、こうした公園（上の写真みたいなところですね）などで気持ち良さそうに昼寝をしている人をよく見かけます。
またサラリーマンなどがお昼休みに公園でお弁当を広げている姿なんてのもよく見られ、なんだかとても微笑ましいんでございますのよ、おほほほほ。

あら、やだ。あたしまでなんだか心のよゆーが出てきたみたいで、言葉遣いまでおじょーひんになってしまいあそばされてるのでございますわよ、お～ほっほっ。

とにかくこの時季、デリー市民は短い春を満喫しているのです。
そしてすぐにやって来るあの暑い暑い夏に備えて・・・っつーか、そんなことは考えてもしょーがないので、今この一瞬一瞬を大切にして、昼間っから惰眠をむさぼったりしてるのでございますのよ。おーっほっほっ！

​​​​​​​​現在インドの話題は「ラクダ隊商パインズクラブ」にて更新中です！​​​​​