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カテゴリ:インド・施設、設備など
インドは隣国パキスタンと常に緊張関係にあり、しかも両者の間には不明確な国境線もあることから、軍事力にはかなり力を入れているわけですが、まあその辺の難しい話はその道の専門家にお任せするとして、私はいつも通り上っ面をなでるだけのお話しをするわけです。
はい、これはラジャスタン州の某所(あまり詳しく書くとスパイ容疑でタイホされるといけませんので)ですれ違った車両隊列の一部です。 ラジャスタン州はその西側がパキスタンと接しておりますので、国境に近い場所には当然軍隊が駐屯しているわけです。 で、その軍隊は単にインド陸軍○○師団とか呼ぶのではなく、BSF(Border Security Force)つまり国境守備隊(軍)という名称が付けられていて、旅行者である私なんぞは、その名前を目にすると「おおっ、本当に国境が近いんだなあ」と、自分の今いる場所を再確認したりするのであります。 さて、この隊列はこの時内陸部に向かって移動していたのですが、翌日が「ホーリー」という色水を掛け合うお祭りでしたので、もしかしたら彼らは大挙してよその部隊に色水攻撃をし掛けに行くところだったのかもしれません。 だとするとその翌日にはピンク色に染まった車列が、また国境に向けて移動しているところが見られたことでしょう。あ~、それ見たかったなあ。 とまあ延々と続く車列を眺めながら、本当に彼らが水鉄砲しか持っていなけりゃいいのになあと思った次第なのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:12:52
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