|
カテゴリ:インド・出来事
ラジャスタン州はビカネール郊外にある王家の墓「デーヴィークンド」で聖者に出会いました。
聖者は派手なターバンにサングラスというイデタチで、しかも「シカゴから来た」と言っていました。 シカゴってアメリカのシカゴなのでしょうか? なんだかとてもアヤシイのです。 それでも頼みもしないのに、ここ(王家の墓)の説明や礼拝の仕方などを熱心にしてくれたので、お礼としてお茶代程度を献上させて頂きました。 するとこの聖者は祭壇の聖灰(お香の燃えカスです)を指でつまむと、何か口の中でモゴモゴ言いながら、私の眉間にその灰を付けてくれました。 これはプージャというヒンドゥー教のお祈りで、この場合はこの聖者が私に施す「祝福」みたいなものでしょうか。とにかく聖者のプージャなのじゃってことですね。 その祝福のお陰か、次の日私は下痢をしました。 きっと体内の悪いものが洗い流されたのでしょう。 ありがとうシカゴの聖者よ。 そしてありがとう、トイレを貸してくれたガソリンスタンドよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:20:56
[インド・出来事] カテゴリの最新記事
|