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カテゴリ:インド・旅行記
結局昼飯は抜くことにして、この街に来た最大にして唯一の目的ガンディー・ミュージアムに向かうことにした。
実はガンディーはこの街の大学に通っていたのである。 しかし学業はあまり振るわなかったようで、中途退学してしまう。 つまりこの街は、青年ガンディーにとって大きな挫折を味わった苦い思い出の地ということになるが、氏ゆかりの地には違いなく、それゆえガンディー・ミュージアムも建てられているのである。ガンディーからしたら忘れ去りたい過去をほじくり返されるようで、さぞかしありがた迷惑なことであろう。 さて、現在の時刻は午後2時半、下痢と空腹に暑さも加わりへとへとではあったが、ガンディー・ミュージアムは午後3時にならないと開かないので、時間つぶしに歩いて行くことにする。 続きを読む *ラクダ隊商パインズクラブのページに移動します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 12:01:42
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