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カテゴリ:インド・書籍、資料、映画
泣く子も黙るロングセラー旅行記「深夜特急」である。 本当に泣く子が黙るかどうかは別にして、さすがルポライターの本領発揮といったところで、内容も濃く話も面白く読んでいてぐいぐい引っ張って行かれる感じがする。この本の影響でバックパッカーになった人も少なくないだろう。 ここではインド関連の本を紹介するということで、三部構成の二冊目(文庫本では3冊目)を取り上げるのだが、もちろん初めて読む人は第一巻(本では「第一便」となっている)から読むべきである。正直なところを言えば、私が全編を通して一番引き込まれたのは、香港滞在中の博打のシーンであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.25 08:00:09
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