X-MEN: ファースト・ジェネレーション
X-MEN: ファースト・ジェネレーション を検索!2011年【米】X-Men: First Classマシュー ヴォーン監督(「キックアス」)『ソ連との冷戦が続く1960年代のアメリカ。後にプロフェッサーXと呼ばれ、X-MENを設立する青年チャールズ・エグゼビア(ジェームズ マカヴォイ)は、強力なテレパシー能力を持つミュータント。彼は、自分と同じように超人的な能力を持つ者が次々と出現していることに気づく。そんな中、幼い頃に母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック・レーンシャー(マイケル ファスベンダー)と出会う。彼もまた磁力を操り、金属を意のままに動かすことができるミュータントだった。ミュータントたちを結集し、その能力を人類のために使い、平和を築きたいと考えるチャールズは、エリックに協力を依頼する。次第に友情を育んでいくチャールズとエリック。そんな2人の前に、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を利用して世界征服を企む男セバスチャン(ケヴィン ベーコン)が立ちはだかる。しかもセバスチャンは、エリックにとっては母親の仇でもあった。やがて、チャールズとともに若きミュータントたちを率いてヘルファイヤークラブに戦いを挑むエリックだったが…。』(allcinema online より)これまではマグニートーよりプロフェッサーの方が好きだったが、今回の若い版は、陰のあるマグニートーの方がちょっとよかった。うんと悲惨な人生なのだが。マカヴォイくんのイメージがわたしにとってイマイチなせいもある。「ラストキングオブスコットランド」で汚らしいイメージ。でも「ナルニア」のタムナスさん、と思えば親しみと敬意もわく…かも。(汗)T坊が是非とねだるので二人で劇場に行った。ポップコーンむしゃむしゃ。ただ、若手の「仲間たち」みたいなメンバーのうち、好青年のダーウィン君が非業の死を遂げるシーンにショックを受けて大変だった…。プロフェッサーたちが若手をスカウトして歩くシーンで、やさぐれローガン(ヒュー ジャックマン)に会うシーンは特別サービス♪「おとといきやがれ」EDにかけられた曲が、めちゃくちゃかっこよく、T坊も私もお気に入り。テイク・ザット(Take That)の「ラヴ・ラヴ」(上記のサントラには収録されていないそうである。)