海を見ながら（旧：China!China!China!）

麻生外相は１８日の外務省タウンミーティングで、在上海日本総領事館員の自殺事件について、領事館員が女性問題で中国側に付け込まれ、暗号電文の情報提供を強要されたことが原因であると明らかにした

とニュースに書いてあった。
国を売るわけにいかず自殺する、外交官はいい女性が近付いてきたらおかしいと思わなきゃダメだ。とのこと。

この方の奥様は本当にお気の毒に思う。
浮気してるかも、と浮気していたと事実が解るのとでは全然違う。
このご時世だから死を選ばずに情報を提供してしまう
人もいるかもしれない中、それをしなかったのは立派だと思う。
でも、死んでしまったらその奥様と子供は
これからどうやって暮らしていけばいいのだろう。
もちろん路頭に迷うような事は外交官婦人になるような方だから
ありえないだろうが。

上海の夜は若い女の子とおじさんのカップルを良く見かけるから
こちらもそういうのを見かけるのに慣れてしまっているし
ある種どこかで黙認されている感じ。

「自分の主人は無いだろう」と信じながら
年の離れたちぐはぐカップルを見て
主婦達は「いやあね～」なんて遠巻きに見ているのである。

これだけ多くのカップルを見かけるのに
自分の夫は無いだろう・・・って言うのもどうなんだろう？
って思うけど。
結局のところ解らない。とりあえず家族を思ってくれていることが
日々の電話や態度でわかるのでそれ以上を考えない。

話がそれたけど上海で単身赴任で来ていたら寂しくもなって
そこで自分に言い寄ってくる女性がいたらついつい･･･
なんだろうけどうーーーん、私にはついついが無いので
やっぱわかんない。

私には難しい話をテーマにすることはできないのであった・・・。
ま、ただのお気楽主婦でもこの記事を見て
何か思うことがあったということです。