子育ち・親育ち・私も育てと…

『絵』の描き方を専門に教えて下さる先生を招いて…
今日から月に一度の絵画教室が始まりました。

まず初めての絵は、紙風船でした。
球形のものを描くのに子どもたちの反応は、
｢エー!!難しいなぁ!!｣
｢どうやって描くん?｣
と、口々に…
すると先生は、子どもの様子を伺うように、
｢目に見えた通りに書いてごらん｣
と、言いました。
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子どもたちは見つめました。
少しずつ手を動かし出して、
画用紙に○を大きく描いていました。
でも、次が描けません。
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すると、先生の画用紙に
大きい○を描き、膨らませる風船口を描きました。
そして、ゆっくりと放射線に線を延ばしながら
子どもの反応を見ているようでした。
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先生の絵を見ながら、何か子どもたちにひらめきがあったようです。
先生の絵を真似ながら、少しずつ絵が仕上げました

でも、苦手な子もいて、
「できん…できん…」
「描いて～」
と、床に寝転ぶ子もいました。
その子には、先生の絵の横に画用紙を持っていき、
真似て描くことから始めました。

『絵』を描く子の指導より、
描けない子の指導方法が分かり良かったです。