子育ち・親育ち・私も育てと…

今日は土砂降りの雨!!
やむなく!部屋で遊ぶことに…
子ども達も覚悟の上で登園してきたようです。

絵本『おばけのかぞえうた』『おばけぞろぞろ』・
黒の画用紙・シール紙を準備して、部屋に入りました。
今日は何をするのかな?…の目線!!

｢ハーイ!!お片付けしますよ｣
｢お片付けが出来ると、絵本を読みます。
　 クレヨンと、はさみを持って座ってください｣
と言うと、すぐに片付けに取り掛かりました。
しばらくして全員が椅子に座ると、
保育士に近い席の子は、椅子をこちらに向けて座っていました
よほど!!興味を持ったのでしょう。

静かになったところで、
｢『おばけのかぞえうた』……」と、読み始めました。
２冊の絵本を読み終えて、
保育士：｢この絵本には、何が出てきたの?｣
子ども：｢おばけ!!｣
保育士：｢おばけは、どんな時に出てくるの?｣
子ども：｢夜になったら…｣
　画用紙を手に、
保育士：｢真っ暗な夜です｣
　ページをめくり、
保育士：｢真っ暗な夜です｣
子ども：｢あれぇ…おばけがいないよぉ｣
保育士：｢これから、皆におばけを描いてもらおうと思います｣
子ども：｢分かりました!!｣

シール紙におばけの絵を描き、
はさみで切って貼ります。
この作業を繰り返して、個々のおばけの絵が完成!!
保育士が作った題を書いた１枚目を加えて、
長編オリジナル紙芝居の完成です。
１枚ずつ紹介を兼ねて読むと、
自作の絵が出てくる事に期待を持ちながら、
わくわく!!ドキドキ!!の紙芝居になったようです。