子育ち・親育ち・私も育てと…

今日、運動会の練習が終わって
給食室よりざるを借りてきました。
子どもたちは『どうしたのかな?』という顔!!

｢“栗”って知ってる?｣と聞くと、
｢知ってるよ!!お祭りで売ってる｣と子どもたち。
｢じゃあ!!“栗”はどのようになってできるのかな?｣
｢う～～ん!!保育園に木がある!!｣と気付きました。

｢今から、保育園の“栗を拾い”に行くけど、栗の周りには……?｣
｢イガイガがあるよ。触ったら痛いよ｣
｢そう!!イガイガの両端を靴で踏んで、栗を取らないと痛いですよ｣
と言って、栗の木へ移動しました。
栗の入ったイガを用意して、子どもたちの前でして見せました
｢あっ“栗”が出てきた」と嬉しそうでした

火箸で木になっている栗をもぎ、子どもたちの足元に置きました。
一人に１個は当たるように用意をして、栗を収穫しました。
｢うわあ!!痛い!!｣と言う子もいましたが、
顔はとても笑顔でした。
収穫をした“栗”は、ざるに集めて部屋へ持ち帰り、
早速鍋で茹でました。

３時のおやつに“半分に切った栗”とスプーンを用意して、皆で食べました。
でも、スプーンですくって食べるのは難しく
かおをゆがめ、｢う～ん!!」とうなりながら…
でも、すくった“栗”を食べる顔はおいしそうな顔でした。