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テーマ:保育園のこと(731)
カテゴリ:保育園の様子
日頃、『ひらがな』に全く興味を持っていない
4歳児の男の子の話です。 いつもよりも迎えの時間が遅くなり、 残っていた、4歳児の男の子!! 保育士と子どもが、1対3になった頃から、 絵本を熱心に見始めました。 見るのは1歳児用の絵本でした。 小さい子の絵本は、繰り返しが多いので、 ページをめくる度に 同じ字があることに気がついたようです。 「えっ!?」「先生!!この字なんて書いてるの?」 「お・お・き・く・お・お・き・く」 「ち・い・さ・く・ち・い・さ・く」 一文字ずつ押さえて読むと、 「この字とこの字は同じ形」と言い出しました。 「“お”は、おもちゃの“お”!!おかしの“お”!!」 「“く”は、う~~ん!!○○君の大好きなくるまの“く”」 と話すと、益々興味を持ち出しました 親が迎えに来た時に、遊びの成果を実践しながら話すと、 親も驚いていました。 小さなきっかけから、ほんの少し興味を持った事を 楽しい雰囲気の中で、繰り返し遊んでいると、 短時間で『お』『く』『ん』を覚えました 明日になると忘れるかもしれませんが、 興味を持った時に、 又繰り返していこうと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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