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テーマ:国を憂いて(3492)
カテゴリ:憂国の嘆き
先日、私のブログへの書き込みで、友人であり、同志である方から以下のようなコメントをいただきました。
マンション管理組合と合意を取り、玄関に国旗を掲揚しました。 磁石式の10センチ程度の。 ネットを検索するとマンションの通路は共有スペースだからダメ!という意見が大半です。 なにも非常口を塞ぐわけじゃなし、良識と節度があれば話が通るものです。 「普通は掲揚するものだよな〜」と管理人さんがぼやいていました。 まだこういう感性が一般市民に残っているうちは今後に希望を持てそうです。 以上抜粋引用 集合住宅における玄関での「国旗掲揚」 簡単なように思われる方は少なくないものと思います。 が、そう簡単な道のりではありません。 「国旗掲揚実現」までにはご苦労されたことと思われます。 その熱意と勇気、ご努力に敬意を表します。 このような、一国民の地道なそして意義ある活動が、私は、もっと賞賛されてしかるべきものと思います。 兎角、人は、特にインターネットの発達以来、目立つこと、あるいは、激しいことに関心を寄せがちで、地道な活動を厭う傾向があります。これは致し方ないことでもあるのでしょうが、やはり、もっと地道な活動というものは、評価されてしかるべき行為なのです。 いや、こちらの活動こそ、評価されるべきものではないかと思われます。 私は、このような方と、本当に一緒に活動していきたい。そのように思います。 千里の道も一歩からしか始まらないのです。 「できる」可能性を示すことは、同じ思いをされておられる方の「励み」になります。 勇気を与えてもくれます。 少しづつでも「成功体験」を積み重ねていきましょう。 「国旗掲揚」に関して、安易に国旗を振りまわす「街宣右翼」 これは、かなりの、悪影響を及ぼしています。 「国旗」=怖い、「国旗」=トラブルに巻き込まれる このような悪印象を与えているのは、彼らです。 私は、そのような安易な行為は「利敵行為」以外の何物でもない。 そのように感じています。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.26 09:02:34
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