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保守は、左翼マスコミの印象操作によって好印象をもたれているとは言い難い。。
このように言われる保守派の方々は少なくない。 このような世間体に 「だから国民は分かっていない」 「真実を語れば、わかってくれるはずだ」 こう感じられる方々も少なくない。 しかし、「真実」には水戸黄門の印籠のようにただ示しただけで、人々をひれ伏させる「力」はない。 やはり重要なのは、「表現方法」ということになろう。 (私も人のことを言えた義理ではないが、子のブログにしても、「敵」ではない方々をいたずらに「敵」の懐に走らさせないように9心がけている。特に、実名を公表してから・・・) 私も、一部「国民は分かっていない」そのように感じないこともないが、では、保守派のほうに何らかの過失等はないのか? 私は、保守派と呼ばれる方々の「言動」にもやはり、人を遠ざけてしまう一因があるように思う。 マスコミは、騙すとよく言われるが、それはなぜなのか? 完全な嘘ではなく、そこに一部の「本当」があるからなのである。 完全な嘘なら、国民は騙されないが、一部の本当が含まれているからこそ、騙されるのである。 私は、杉田水脈氏の寄稿文を全文読んではいないので、あまり詳しく述べる資格はないかと思うが、次の中谷良子氏のブログの一文は、保守派として考えるきっかけとなることを私は願う。 杉田水脈さんへ 2018-07-24 テーマ:政治 自民党の杉田水脈衆議院議員の「LGBTは生産性がない」などと主張する寄稿文に関し、維新の松井大阪府知事まで出てこられ、てんやわんやの大騒ぎになっていますが、とにかく保守の方々は言わなくてもいい余計な失言で揚げ足を取られすぎているように見えます。 杉田さんの発言は切り貼りされているだけで、前後の文章を読めば言いたいことは理解できます。なんでもかんでも西洋文化に迎合、感化されているような自身を見失った日本人が増えるのも嫌です。しかしアホのマスゴミに切り貼りされ、 騒がれれば、騒がれるほど、今の日本の状況下においては、ご自身が不利になっていくということも考えておかなくてはならないと思います。 私は本当に生まれたときから性同一障害に悩まされているといったオカマ、LGBTの方々は差別しません。というより、そもそもそのような差別は日本においては「言わぬが花」ということわざにあるように、 目に見える形での“差別”などというものはほとんど存在しません。もし“差別”があったとしても、それは当事者のいないところでヒソヒソ話程度で終わっています。 そして、そのようなことは反日勢力が、性的マイノリティの方々と保守派を対立させ、煽り立て、国家転覆を図ることに利用されているにすぎないと私個人は考えています。 その見地に立って言わせていただきますが、杉田さんいわく「LGBTは生産性がない」という表現は、小池百合子東京都知事の「排除します」発言と通ずる部分があり、世間の方々からは共感が得られないでしょうね。 以前、男性議員が「女は早く子を産まないと!」という発言をし、マスゴミが大騒ぎしていましたが、その発言については私個人は何とも感じませんでしたが、今回の「生産性がない」という言い方は少々、思いやりに欠け、きつい表現に聞こえ、落ち度がないとは言えません。もっと他に表現方法は、いくらでもあったように思います。 これは杉田さんだけでなく、他の有名な保守言論人などにも言えることですが、私はサヨク的な価値観、観点でものを言っているわけではなく、常々思うことは保守層には「温かみ」がなく、とても冷たい人間性に受け止められていることが気がかりです。なんでもかんでも、その人の立場に立って判断することなく、 上っ面の断片的な事柄で先入観や思い込みで決めつけていく方々が、ものすごく多いのでとても厄介に見えます。 今回の杉田さんの発言は、自民党という支持基盤がバックに付いてるという甘えが見えます。甘えがないとこのような失言は出ないと思います。 やはり後で謝罪に追い込まれたりするような不細工な真似は絶対してはいけないと思います。これから政治家を目指し、立候補される保守と呼ばれる方々も、(私はこの呼称が好きではないのですが)この経緯をよく見ておく必要があるでしょうね。 ご自身をトランプ米大統領と内心なぞらえているかのような発言をされる保守言論人、活動家を多々、お見受けしますがトランプ米大統領が生きてきた人生と、この狭い日本でたいした修行もしていないこと、ご自身が生きてこられた人生の中身・器をよく吟味し、発言なされたほうがいいでしょうね。 生意気なことを言わせていただいて申し訳ありませんが、どれだけ威勢の良いことを吠えても上っ面のみで現在、日本でトランプやプーチンなどと見合う政治家、活動家は見当たりません。 偽物は騙せても本物は騙されません。(私個人が本物である、という意味ではありません。) 自身の足元をしっかり見つめ、いつも国民と同じ目線でものを言われ、地盤を築く青山繁晴さんを、お手本にしていただきたいですね。 ハッキリ、ズバリ主張するときは、どんなことがあっても自身の意見が絶対的に正しい!と、信念に沿って心が突き動かされたときと、「ここぞ!」という時だけで良いのです。やせ我慢する政治家にだけはなっていただきたくないです。 とにかく反日勢力は、揚げ足を取ろうと躍起になってるわけですから、むやみやたらと、しないでいい喧嘩は極力避けていただきたいですね。それが致命傷になることだって考えられますから。 あんなアホのマスゴミに足を引っ張られ、神経をすり減らされるなんて悔しくないですか? 現代は戦前の日本ではなく、GHQ のWGIPで頭を染め上げられてしまった絶望的日本なのです。その民度の視点を頭に置いて真摯に政治と向き合っていただきたいと思います。 オウムの死刑執行に署名された上川法務大臣同様、杉田さんは胆力もあり、慰安婦問題でも国連で大活躍された、今後まだまだ成長される有望株の女性政治家なので、これを機にご自身の発言を見つめ直し、大きく羽ばたいていっていただきたいと思います。 私人ではなく、現在は公人という立場を意識して精進していただきたいと思います。 杉田さんなら、きっとできます。老婆心ながら長々と駄文を申し訳ありませんが、一参考にしていただければ幸いです。陰ながら応援しています。 以上太字部編集し引用 賢く「願望」を果たすにはどうすればよいのか??? やはり、共感・共鳴・共振なしでは実現は夢のまた夢と言わざるを得ない。 叫べば叫ぶほど、努力すれば努力するほど、人を遠ざけてしまうことがある。 このことを「保守派」は考えておくべきであり、考えて行動すべきであろう。 マスコミは、一部都合の良い部分だけをデフォルメする。 その通りである。 しかし大衆マスコミというものは、まあそのようなものなのだろう。 従って、「賢く」事を成就させるには、そのようなものと割り切って、自制すること。我慢することもまた必要であろうと思う。 私は、政治家を目指そうとする人、政治家には、その程度のセルフコントロールは必要不可欠な資質だと思う。その程度のセルフコントロールができぬ人に、政治を任せられるであろうか??? 不必要に世間を騒がせ、人心を離れさせるのは愚の骨頂である。 だからこそ、杉田水脈氏には「愚か者」と私は言いたい。 その程度の「政治家」なのか? と問いたい。 自ら突かれる隙を作ることは、政治家にとって「罪」であることを心得てもらいたい。 今回の杉田氏の寄稿文に「全文を読めばそのような印象はない」などと言っても、空しいだけである。 杉田氏を擁護すればするほど、「国民の共感が得られなくなる」このことも考えてもらいたい。 そのような人に、だれが喜んで付いていく。というのであろう。 「保守派」は選挙に弱い。 これは、コアな支持者は獲得できるが、有権者の多くを納得も理解もさせていない。 このことを表している。 勿論、先陣を切るのは「少数派」である。 LGBTの動きにしても、初めは少数派が始めたものである。 それでも、徐々に、勿論、これをきっかけに「別の意図」の隠れ蓑にしている人々もいるだろう。 しかし、現状において、そのような人々の隠された本音に同調する人は、圧倒的少数派なのである、 その少数派に「力水」をつけてやる必要はない。 「言動」「表現方法」 これに注意を払えないのであれば、私は発言すべきではないと思う。 中谷氏の「言わぬが花」これこそ、日本人の「多様性」「寛容」を表現したものであると私は思う。 そう括弧に括って、そのままにしておく。。。。 愚か者こそ「保守派の内なる敵」なのである。 このような愚か者の言動によって、「保守派への印象操作」が加速していくのである。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.30 12:30:09
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