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カテゴリ:つれづれtalking(+photo)
年が明けて、はやひと月弱。
あたしの耳に2つの大きなニュースが飛び込んできました。 とても嬉しいのが、ひとつ。 とても哀しいのが、ひとつ。 人がどう生きるか。そしていつまで生きるか。 自分で決められることも決められないこともあるけれど、 選んだのならその道が、どうかあたたかく、望んだままのものでありますように。 さてさて。 先日、10年ほど前にお世話になっていた音楽関係の知り合い Nさんから、歌わない仕事を頼まれました。 「僕のボーカルスクールでひとつ“ぴんころセミナー”を頼む」 セミナーというと大仰ですが、要するに歌手になりたいワコウドを前に 「どうやって歌手になり、どんな仕事をしているか」 について話してくれ、つー依頼なわけです。 この手のオファーは意外と多く、中学時代の恩師から 「夢を仕事にするには」的な講演会を生徒の前でぜひ、とかいうのも あったっけ。 公演は慣れてるものの、講演となるとどうにも・・・ いや待てよ! そもそも、あたしは歌手なのか?!?! ・・・どうも小器用なだけの芸人に近い気がする そもそも、夢を追ったのか?!? 追い続けたのか!??!?!? ・・・どうもやめなかっただけに近い気がする 追及の手は深く厳しい(byじぶん)。 いつも通りとはいえ、「安請け合いするとこうなります」の 見本のような苦しみ方をするぴんころなのでした。 ※えぇえぇ、酔っぱらってもいましたし 実は大勢の人の前で素でしゃべる、というのはわりと苦手なんです。 これがショーとなると、オーディエンスは多い方が燃えるんですが 自分の言葉でアツく語れ!と言われたら、マイク持つ手がふるえます。 そう、これら2つは同じようで、ぜんぜん別のことなのです。 ボーカルスクールのNさん曰く、 「こないだ一緒に飲んだときの身の上話が面白かったから、 あんなかんじでやってくれればいいよ」ってコトではあるものの、 “ノリとイキオイと根拠なき自信を糧にここまで来ましたっ(≧▽≦)ノ” シラフでこれではさすがに済まされまい・・・ 考えれば考えるほど、不適任に想えて仕方ない。 すっかり弱気ですこまったです。 語るべき自分史がない以上、ちょっと気の利いた業界話やアドバイスでも 用意できないもんだろうか? そこで、 アドバイスを求めてみました。 「ねぇね・・・ミュージシャンに一番大切なものって何だろう?」 ↓ 「遅刻をしないことだよね(キッパリ)」 ↓ 「それ一番~?! でも大切なことだよね。ぢゃ2番目は?」 ↓ 「身ぎれいにしていることかなぁ・・・」 ↓ 「・・・いちおう3番目、訊いたげてもいいけど(-.-)」 ↓ 「人とうまくやることっしょ」 ↓ (やるのか!) ↓ (や このように、音符に関係のある発言はひとことたりとも聞かれませんでした。 嗚呼完全なるミスチョイス・・・ ※やはり人選は大切ですな、人選は ←耳が痛いきもする しかたない。 あれやこれやと説得力のない長話をするよりも、 ぴんころの日常をかいつまんで見ていただくというのもひとつの手、 いやむしろ最良の手かも・・・ 大人しくメイクされるふうなあたし。 ↓ がまんげんかいになってきたあたし。 ↓ 某小学校で熱唱するあたし。 ↓ そのごのあたし。 【やりかたせつめい】 1. 機材用の台車を用意 2. 助走をつけて胸から飛び乗り、華麗に滑走する 注1:体育館などの広いばしょでおこなうこと 注2:意外ともんのすごいスピードが出ます 注3:おっぱいのおおきいひとには不向きなあそびです 注4:マネージャーに見られるとたぶんすごくおこられます ※一度で良いからこれで公道を走ってみたいものだ ↓ 某ホールで熱唱するあたし。 ↓ ときはなたれたあたし。 だって・・・だって・・・楽しいのが好きなんだもんっ(_ _。)シュン ボーカルスクールのNさん安請け合いしてスミマセン・・・ 今から徹夜で台本書きますぅ(p_q*)シクシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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