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「PTA新聞作りって、そんなに大変なの~?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、娘の学校の場合、今年から、初めて業者に印刷を頼むということで、去年までのことが殆ど全く参考にならず、とにかくわからないことばかりで、と~っても大変です。
まず、最初に、びっくりしたのが、予算。 以下は、4月のPTA総会の3日前に、教頭と私がした会話です。 私:「今年から、予算を大幅に増やしていただけるそうで、印刷を業者に出してお願いすることになったときいているのですが、業者と打ち合わせをしたいので、予算はどの位いただけるのか、教えていただけますでしょうか?」 教頭:「予算は決まっていません。」 私:「絶句。。。」「あの~、じゃ、総会の資料の予算案はどうなっているのでしょうか?」 教頭:「あ~、それね、わからないから、去年と同じにしておきました。」 私:「絶句。。。」「あの~、それだと、来年の決算報告の時に、予算と決算の差額が、数万円~十万円になってしまうので、まずいと思うんですけど、、、。」 教頭:「じゃあ、どの位掛かるか、教えてください。」 私:「絶句。。。(そんなこと、印刷会社もきまっていないし、PTA新聞をつくったことのない私にわかるわけないじゃない」」「じゃあ、印刷会社に言って、予算がどの位必要か聞いてきますから、印刷会社を教えてください。」 教頭:「まだ決まっていません。」 もちろん、決まっていないのはいいのですが、明日までに予算を決めないと総会の資料作りに予算の変更が間に合わないといわれ、合い見積もりを取ることも不可能でした。 私としては、2~3社回って、見積もりを取ってから、会社を決めたいと思っていたのに、結局、教頭推薦の会社に決めざるを得ない状況になってしまったのです、、、。 な~んていう状況から始まった、PTA役員の仕事です(前途多難)。 次にびっくりしたのが、印刷会社。 翌日、印刷会社に行って、予算について聞いてみると、「どういう原稿をどんな風に載せたいか決まっていない状態で、見積もりは出せません」と言われてしまいました。 まあ、当然といえば、当然ですが、、、。 つまり、今年は、新聞を出す回数から、ページ数まで、去年と全然違ったものになるので、予算決めからはじまり、その予算内で収める為に、ページ数も減らさないといけなかったりと、まだまだ未定のことばかりです。 「A3サイズの開きの1ページを手作り原稿にしていけば、その分、経費削減になる」と印刷会社から言われていたので、先週の土曜日に、部会を開き、夜中の11時まで、3時間半掛けて、みんなでそのページを作って行ったのに、印刷会社に持っていくと、「あ~、その写真は、貼ってきちゃ駄目! 写真を切り張りしない状態で持ってきてください」と言われてしまいました。私達としては、そのページは、もう、そのまま印刷をしてもらう予定だったのですが、それだと、写真はあまりきれいにでないので、印刷会社としては、そんなレベルの新聞の印刷はしたくないそうで(って、去年まで、うちの学校はそういう新聞だったんです)、写真だけは別に読み込みたいそうで、そうなると、手作りした意味が殆どないんだそうです(つまり、レイアウト料を取られてしまうそうです)。ってことで、「あ~、あの夜中の3時間半の作業は一体何だったの???」状態になってしまいました。 印刷業者も、何を説明したらいいのかわかっていないし、こちらも何を聞いたらいいのかわからないので、仕方がなかったのですが、「手作りのページに写真を載せるんだったら、写真は切り張りしてこないでね」位一言言って欲しかったのです(涙)。 本当にがっくり、、、きました。折角、少しでも、経費を節約しようと思ってしたことが裏目にでてしまったのです(ちなみに、貼った写真の数は、25枚)。 また、新聞の折り方も、2つ折ではなく、ちょっと工夫した4つ折の観音開きのようなのにしたかったのですが、それも、なんやかんやと文句をつけられて没になりました。 まあ、とりあえず、1作目が完成すれば、段取りがわかってくると思うのですが、見積もりも原稿がそろった段階でしてもらったのですが、どうも、始めに言われた金額より高くて、、、「はぁ~」状態です。 まだまだ前途多難ですが、とりあえず、明日、試し刷りができてくるので、ホッと一安心ですが、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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