バイリンガル育児を楽しもう！

やっと、石井小浪生誕１００年記念　現代舞踊作品展が終了しました。
　
とりあえず、無事終了してほっとしています。　
　
作品展では、大正時代から昭和初期にかけての、石井小浪、獏先生の作品を復元したものが発表されました。　来賓には、日本バレエ協会会長の谷桃子先生をはじめ、世界バレエ･モダンダンスコンクール・インターナショナルプロデューサーの緑川潤先生、舞踊評論家の山野博大先生など、著名な先生方をはじめ、県知事までいらして、そうした記念すべき作品に娘も参加できて、とてもよい体験をさせていただいたと思っています。　
　
S先生は、モダンバレエの先生ですので、生徒にはクラシックバレエも基本として教えますが、あくまでも、人間の心を表現する手段としては、モダンバレエ（現代舞踊）の指導を貫かれていらっしゃいます。　　
　
それにしても、この作品展は、本当に感動的でした～。
というのも、大正時代の作品は、当時は、ビデオテープもありませんし、現代では、まず、お目にかかる機会のないものばかりで、特にアニトラの踊りとゴリウォークのケークウォークが、私には印象的でした。　ということで、観客としても、本当に興味深い作品展でした。　

また、日本のバレエ、及び、現代舞踊の歴史を知るよい機会にもなりました。

これで、1昨年の国体の開会式に始まって、ほぼ、２ヶ月に一度の感覚で、舞台に出ていたバレエの行事も一段落します。

この先、一年は、何のイベントもないと聞いていますので、親子共々、少しのんびりさせてもらおうと思います。

って言っても、私は、まだ、教養部長の仕事と、国際交流協会の記事を書く仕事が残っていますが、、、。