音楽はほとんど聴かない。

これでも（ってわからないよね）小さい頃は合唱団に入っていたこともあり、
中学も一時は音楽部だった。
高校では音楽の先生にその歌唱方では音大に受からない、もっと○○しなければと言われた。
私は幼稚園の時、遊ぶ時間が無くなるという理由でピアノを３回でやめた。
勿論音大に最初から入るつもりはないが、小さい頃からの歌唱法がそう思われる。
子供の頃、友人は私を真似る時、オペラ歌手がするように手を組んで横に動かしながら歌うのだ。
実際はそんなポーズはとっていない。

若い頃はクラッシックのコンサートには結構行った。
でも今日は洋楽について書くつもり。

洋楽は余り聴かない私が２度コンサートに足を運んだのが、ボズ・スキャッグスだ。
一番好きなのはBOZ SCAGGS ： You Can Have Me Anytime だ。
なんで邦題がトワイライト・ハイウェイなんだろう。
なんか邦題で損していない？

前映画のところでも書いたが昔の映画の邦題はお洒落だった。
今でもハリウッド映画以外の一部の映画は、粋な邦題がついているが。
こういうケースは、邦題はない方がいい。

この曲はエンディング近くでカルロス・サンタナの"泣き"のギターが延々と続く。

ボズの曲では WE’RE　ALL　ALONE（邦題：二人だけ)の方が知名度は高いし
よくＣＭに使われているし。

ボズはお洒落で洗練された都会のセンスあふれた割には、骨太な感じがいい。
コンサートでは衣装はごくシンプルなものだった。
モノトーン系のジャケット＋（Ｔ）シャツにパンツといった感じ。記憶違いでなければ。

You Can Have Me Anytime ＣＭ曲だ。
私は日産スカイラインに使われていた曲だと思っていたが違うようだ。
ネットで調べたら'クレスタ'と書いてあった。
ひとつのサイトでしか確認していないので真意の程はわからない。

ずっ～～と以前お付き合いしていた人が色々なお気に入りの曲を集めて録ってくれた
カセットテープのＡ面の一番最初に入っていたのだ。（時代を感じますね～）
そのテープを、'クレスタ'で初めてのドライブした時、
軽井沢までの道のりで聴いたのを懐かしく思い出す。
思い出の背景にある音楽は、それ自身の持つ魅力をはるかに超えて人の心に残るものだ。