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先日、家の近くで交通事故があった。
よく事故が起きる場所。 もう10年以上も前、現在の住まいから程近い実家でのこと。 真夜中、大声で叫んでいる酔っ払いがいた。 ずっと何かわめいている。 ちょっと怖い感じ。 と、車の急ブレーキ。 玄関のチャイムがなった。 まだ携帯の普及していない時、電話を貸して欲しいとのこと。 酔っ払いは道のド真ん中で、横になっていたようだ。 早く気づいてあげられたら、との思いがよぎる。 まもなく警察と救急車が来たが、酔っ払ってた人は死亡。 運転手は大学生の若い人だった。 母親が状況説明を求められて、わざわざ警察署まで出向いた。 そこで聞いたお話。 酔っ払った人は、何年か前の同じ日に死亡事故の加害者だった。 様々な思いが交錯して、呑まずにはいられなかった、 酔っ払わずにはいられなかったのだろう。 亡くなった人は、地元の人ではなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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